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和side
「でも私が好きなのは和くんだけだもん」
和也「何当たり前のこと言ってんの。
でもね、男ってのは相手の気持ちなんて関係なしにこういうこと出来ちゃうんだよ？」
と、Aの両手首を片手でおさえて押し倒す。
和也「ほら、抵抗してみなよ」
首筋に舌をはわせる。
「んんっ、や…！」
男の中で力があまりない方の俺でも
やっぱり女の子よりは強いわけで
和也「こういう事をさ、されるかもしんないんだよ？」
もう片方の手を服の中に侵入させて、お腹を撫でる。
ジタバタしてるAだけど、全然抵抗になってない。
和也「嫌でしょ？怖いでしょ？
つーか俺だって死ぬほどやだわ。Aがこういう事されんの」
おさえていた手首を離し、起き上がらせて
今度は優しく抱きしめる。
和也「女の子はね、力では男には勝てないの。
だから本当に気をつけなさいよ？いつも俺が助けられるわけじゃないんだから
合コンなんてもってのほか。
酔った勢いでお持ち帰りされたらどうすんの」
「……うん…」
和也「ん、わかればよろしい」
頭をポン、ポンと2回撫でてあげて
さて、と俺にしがみついていたAを引き剥がしソファに座らせる。
和也「りーちゃんがくれた動画でも見ましょうかね？」
立ち上がりながらそう言うと
「なっ！ヤダヤダ！お願い、ほんと止めて」
慌てて俺の携帯を取り上げようとするA
和也「なんでそんなに嫌がるのよ」
「だって、絶対和くんにバカにされる…」
和也「そんなの今に始まったのとじゃないでしょ。」
何を今更。
「その動画を消すって約束で、今日の合コン行ったのに…」
和也「りーちゃん、ひどいね(笑)」
「そう思うなら消してよ！」
和也「やーだ」
俺がAに負けるはずがなくて
この後、当然その動画を見たんだけど
和也「ばか？」
なにこのふざけた動画。
が感想ですかね。
これはまたゆっくりAに説明してもらわないと。
・
どうやら、この動画を巡ってもう一波乱ありそうです。
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双葉(プロフ) - まなかさん» 返信今更でごめんなさい！本当ですか？！感激です、ありがとうございます(泣)どハマり！嬉しすぎます本当に！やっと更新ができましたので、読んでもらえると嬉しいです。 (2016年2月29日 0時) (
レス) id: d997859e5a (このIDを非表示/違反報告)
双葉(プロフ) - 美伊也さん» だいすきだなんて！ありがとうございます！感激です！！！始めにハマった作品…？！こんな嬉しい言葉…(；_；)やっと更新ができましたので、読んでいただけると嬉しいです！ (2016年2月28日 22時) (レス) id: 30ff003096 (このIDを非表示/違反報告)
双葉(プロフ) - ジュンさん» わああ！読み返してくださったんですね(；_；)ベスア以来なんですね…本当にお待たせしてしまって。気長に待ってくださってありがとうございます！やっと更新できましたので、またよろしくお願いいたします！ (2016年2月28日 22時) (レス) id: 30ff003096 (このIDを非表示/違反報告)
双葉(プロフ) - さくさん» 返信ができずにすみません！お気遣いありがとうございます(；_；)やっと更新ができましたので、読んでいただけると嬉しいです！ (2016年2月28日 22時) (レス) id: 30ff003096 (このIDを非表示/違反報告)
美伊也 - この作品大好きで、大好きで、占ツクで一番始めにハマった話なんです！更新されてない間も、part1や2を読み返してキュンキュンしてました！お忙しいとは思いますが、これからも更新待っています！ (2016年2月20日 7時) (レス) id: f559627c24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：双葉 | 作成日時：2015年10月5日 1時
