【テニプリ】最強ガールが出会ったのは (ページ44)

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コートへ行くと、心配していてくれたのか駆け寄るレギュラー達

幸「真宏、大丈夫だったかい？何かされた？」

『いや、大丈夫。ちゃんとかわしたし』

「「「かわした？？」」」

赤「こいつ、殴られそうになってそれを綺麗にかわしたんスよ！
しかもその拍子で階段から落ちそうになった女子を受け止めてお姫様抱っこなんかして！プッ」

赤也が思い出し笑いをしてる

ブ「まじかよぃ、スゲー…」

仁「さすがイケメンじゃのぅ…」

幸「真宏…あまりムチャをするものじゃないよ」

比「それにしても、咄嗟によく受け止められましたね」

『殴る手はボールに比べれば遅いですし、一応足腰も鍛えてますから、それに事故は避けたかったんで』

柳「だが、大事にならなくて何よりだ」

『そうですね、んじゃあ着替えて来ます
作業も始めないと…』

幸「あ、それなんだけど
来るのが遅いから今日は1年生に任せちゃったんだ
だから打ち合いに参加してくれるかい？^^」

『ん、わかった』

打ち合いに参加出来ることとなって、さっきまでとは違いテンションが上がる

テニスをする事で頭が切り替えられるし、やっぱり、イライラした時には好きな事をするのが一番だ

Aは上機嫌でジャージへと着替えに行った

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