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『おーい、南ちゃーん？』
とりあえず一番に探しに行くであろう作業小屋に来てみたがそこには誰も居ない
なかなか帰ってこないと言ってたから、もしかしたら館の方へと戻ってしまったのかとも思い
再び敷地を歩き出す
と、数分歩いた頃
お目当てである南の方から、彼女の元へとやって来た
南「真宏くん！」
『あ、南ちゃん！よかった、探してたんだ
大石さんには立海からハサミ貸したからもう探さなくていいよって、「うん！聞いた！」』
言葉を遮ってニコニコとする南ちゃん
きっと、入れ違いになったんだと思う
逆に、彼女に探させてしまったか…
『そっか、じゃあ逆に伝えさせに来させたかな？ごめんね』
南「ううん、大丈夫だよ？
それより、頼みがあったの…作業場まで来てもらっていいかな？」
『うん！
作業も１人でさせちゃってたもんね…行こうか？』
しばらくは試合無いし
何より、試合ばかりで作業しないのは気になる
そんな思いで、彼女と2人で作業場まで向かった
ついさっき来た小屋には、奥の所に不自然なダンボール箱が一つ置かれている
先程ももちろんあったが、対して気にもしなかった
南「あれがね、重くて持てなくて…」
部屋の隅に置かれたそれは、高級なキッチンには不釣り合いな位、よれてところどころ破けかかってる
まあ、とりあえず持ち上げてみましょうかね
『よっ…と…
…私でもさすがに無理か？』
無理に掴むと破けそうなダンボール
そして何より、重い
テープでフタをされてるわけでもないがしっかりと閉じられてる
だから、何が入ってるのか確認しようと
しゃがんで、フタを開けようとした時
フラッと後ろへ倒れかけた
＿
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yue.(プロフ) - なっちゃんさん» なっちゃんさん以外にももしかしたら不完全燃焼にさせてしまってる方はたくさんいるかと思います。今回はもう数年も前のお話を今でも読んでくださる方がいることと、貴重な意見いただけて感謝です(´ω｀)ドロドロしたお話も…いつか挑戦してみたいです笑 (2019年5月15日 6時) (
レス) id: e7bb6442ef (このIDを非表示/違反報告)
yue.(プロフ) - なっちゃんさん» 遅くなってしまいすみません。復讐の部分はだいぶ悩みましたが、過激にすれば今までの雰囲気が壊れるかなぁと当時悩みました(;_;)個人的にはそう言うお話も好きですが、内容によって指定をいれなくてはならなくなったり好き嫌いもハッキリするのでこの形になりました (2019年5月15日 6時) (レス) id: e7bb6442ef (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - なんか、小説は面白いんですけど南の回でもっともっと復讐？して欲しいです。派手にやり返さない赤也も主人公も腹が立って小説に集中出来ないです。もっと南に絶望を！！ (2019年5月11日 4時) (レス) id: 0137e22542 (このIDを非表示/違反報告)
yue.(プロフ) - 煉海さん» 壊滅的な英語苦手ってどのくらいなのか困りますwwガッデム！！ (2018年4月7日 1時) (レス) id: 327fda9cd8 (このIDを非表示/違反報告)
煉海 - 自分の英語力恨む赤也くん乙wwwwwww (2018年4月6日 22時) (レス) id: a0ddb5db9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆえ | 作成日時：2017年1月7日 21時
