【テニプリ】最強ガールが出会ったのは５

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跡「来たか、これから作業内容を俺様から直々に説明してやるぜ、あーん？」




作業小屋、と言ってもやはり普通のワンルームハウス

キッチンも冷蔵庫も広くでかい



今回はマネージャー２人
だが、あまりやる事は変わらない
ドリンク作りにタオルの配布


洗濯は使用人さんがやってくれて、コート整備が無い位だ



説明が終わると、跡部は選手も練習を始めると建物を出て行った





南「あの…真宏、くん？」

『ん？どうした？』



説明も終わり部屋に戻る途中、隣でもじもじと話す佐藤さん

余談だが、私は女の子の友度は少ない
理由は…察して欲しい




南「やっぱり！真宏くんだよね！？
女の子って聞いたんだけど、その…///」




あ、そう言えば髪の毛しまったままだったわ…

登場した姿もアレだし
信じられないのもなんとなくわかる…もう慣れたし



『あ、はは…
ごめん…女の子なんだ、ほら』



そう言ってジャージの中にしまった尻尾を外へ出すと、佐藤さんは目を開かせていたアワアワしだした




南「え！嘘っ？本当！？
じゃあ赤也君の言ったこと合ってたんだ…
ごめんなさいっ！私てっきり…！」

『あ〜、いいよいいよ気にしないで？
ホントよく間違えられるし、私も気にしてないからさ〜』

南「うう…」




あたふたして、しょんぼりしてなんだかすごくかわいい
仕草も、なんかすごく女の子らしい



『クスッ、ほんと気にしてないからさ
なんならそう思っててもいいし
さっきみたいに“くん”でいいよ？』

南「…ありがとう！」




ふわっと笑う顔も、Aとは正反対

彼女の笑顔をぴんくと例えるなら
Aの場合は青


どちらかと言えばクールに見える






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