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・ある女の子 ページ2

敦side
prrrr prrrr

太「もしもし、何だい中也?」

太宰さんが少しキレ気味で電話に出た。

するとすぐに悲しそうな顔になって電話を切った。

太「国木田君、少し出かけてくるよ。」

国「駄目に決まっていr 太「Aが死 んでもう1年経つ。彼女の部屋を片付けないと・・・。」

国「嗚呼・・・、もうそんなに経つのか。Aが死 んで・・・。」

何故かみんな悲しそうな顔になっていた。

敦「あ、あの・・・そのAさんって誰何ですか?」

太「そうか、君は知らなかったね。
Aはね、昔ポートマフィアの幹部をしていた。そして私とマフィアを抜けて探偵社の社員に
なった子だよ。」

敦「その子が如何かしたんですか?」

太「敦君が入社する1年ぐらい前に自 殺したんだ。」

自 殺なら私を誘えば良かったのに・・・そう云って悲しそうに微笑んだ。

太「私は彼女の部屋を片付けに行かなくちゃいけない。
彼女が死 んでから部屋に行ってないからね。」

みんな悲しそうな顔をしている。Aさんはみんなに大切にされてたんだろうな・・・

敦「何で死 んじゃったんですか?」

太「私たちにも判らない。」

そう云うとじゃあ行ってくると云って太宰さんは出て行った。

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中中中 - 彩葉さん» コメントしてくださってありがとうございます!私の作品で感動してくださった人がいるなんて嬉しいです(*'ω'*)ありがとうございます! (2017年7月17日 20時) (レス) id: f105339ecd (このIDを非表示/違反報告)
彩葉(プロフ) - いい作品ですね!感動しました! (2017年7月16日 13時) (レス) id: c9cf5748f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:中中中 | 作成日時:2017年3月20日 22時

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