トリップした少女はシリアスをぶち壊したいそうです【名探偵コナン】

10話 ページ12

家の中に入れてもらうと、


貴「うっわひろーい！！！！！」


沖矢「どうぞ座っていてください。お茶と珈琲どちらにしますか？」


そう聞いてきた


貴「珈琲でお願いします！」


沖矢「はい。わかりました」


貴「あ、あのっこれ、つまらないものですが...」

と言ってお菓子の包を出した


沖矢「ホー。わざわざありがとうございます。

では珈琲入れてきますね」


貴「はーい｣







...





沖矢「お待たせしました」



貴「ありがとうございます！」


受け取ると


貴「....ｺﾞｸん。美味しいです！！」


沖矢「それはよかったです」



沖矢「Aさんはいつからここに引っ越してきたんですか？」


尋問きたああああああ



貴「昨日です」


沖矢「昨日ですか...昨日引越し業者とか見なかったんですけどね、？」






いや知らねーよ！！！

どうせどっかの神がやったことだろ？！！

やばいよ...心が荒れてるよ...


貴「夜に業者さんが来たからじゃないですか？」

沖矢「そうですかね」



貴「てゆーか沖矢さん彼女いないんですか？私なんか家に呼んで大丈夫ですか？」


ごめんなさい

彼女いないって知ってて言ってます(白目)


でも怪しまれたくないので！！



沖矢「はい。残念ですけどいないんですよね

それと沖矢さんじゃなくて名前で読んでくれて構い

ませんよ？こちらもAさんと呼んでいますので」


うおお！！

名前呼びOK頂きましたああ！！！！




貴「昴さん！！！」


沖矢「はい。それでお願いします」





貴「じ、じゃあ今日はもう帰りますね！」



沖矢「はい。今日はありがとうございました」


昴さんに玄関まで送ってもらうと



貴「こちらこそありがとうございました」





この時私は気づくべきだったんだ



いや、



忘れるべきじゃなかったんだ。




この人がFBIだということを







ーーーーーーーーー

貴「はあーーーきんちょーした！！

私ボロ出してないよね...？｣




赤井さんに会ったし

丁度いいからライでも買ってこようかな

飲んだことないけどあれって美味しいのかな？



貴「ライ...」


家に置いてあった気が...




ガサゴソと棚を漁ると



貴「これか...」


開けてないライを見つけた



神様のプレゼントか？笑


貴「処分しなきゃなー」


夜飲んで処分しようかな





貴「あ」





盗聴器？




やばい色々と喋っちゃったよ



貴「やらかした...(震)」


銃持ってること言わなくて良かった...

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