キミと描く場所へ① (ページ23)

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数週間前のこと…

コンコン

『はい、どうぞ』

「白雪です。失礼します」

ガチャ

滝「なんだ、Aか」

「なんだってなんですか(笑)
　滝沢くんが呼んだんでしょ(笑)」

滝「まあな(笑)今回はさ、真面目な話」

「？はい…」

ジャニーさんではなく滝沢くんに呼び出された
たまに仕事手伝ったりご飯行ったりするから
今回もそんな感じかなーってラフな気持ちで来たら
真面目な話らしい

滝「SnowManについてなんだが…
　 AはSnowManデビューできると思うか？」

「っ！・・・・・」

滝「素直に答えて欲しい」

「…デビューしたい、させてあげたい気持ちは山々ですが…ジャニーさんが何も言わないってことは私たちが気づいてない何か足りない部分があるのかなとは思ってます。」

滝「そうか…
　実はSnowManに3人追加するつもりでいる」

「っ！！！」

滝「俺もあいつらにはデビューさせてやりたい。
　でもジャニーさんの許可が降りないんだよ
　このままだと。」

「そう…ですか…」

滝「まだ確定ではない。
　あいつらにも受け入れるかどうかを
　聞くつもりでいる。
　そしてお前に見てきて欲しいんだその3人を」

「え！私がですか！？」

滝「ただのマネージャーならこんなことさせないが… お前は違うと俺は思ってる。あいつらがもし受け入れたとして、これからSnowManとしてやっていけそうなやつらなのかお前に見てきて欲しい」

「…もうその3人は決まってるんですか？」

滝「あぁ、決まってる」

滝「関西ジャニーズJr 向井康二
　宇宙six 目黒蓮
　少年忍者ラウールこの3人だ」

「！！…へえ…」にやり

急に言われた追加メンバーの話に
動揺を隠せなかったけど
メンバーを聞いたら少しだけ光が見えた気がして
つい口角があがってしまった

滝「フッ(笑)俺の選択に間違いはなさそうだな」

「気になってた子たちではありますね」

滝「お前が言うなら間違いはないさ。頼むぞA」

「わかりました」

滝「あいつらには明日話す。お前もいると思うが加入については聞いたけどメンバーは知らないというていにしといてくれ。」

「はい」

滝「じゃ、久々にご飯でも行くか」

「え！良いんですか！？」

滝「あぁ、最近のこと色々聞かせてよ」

「やったー！タッキーとご飯〜♪」

＊加入の時系列などのズレあると思いますが
　ご了承下さい