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渡「てかさ、目黒に何もされてねぇよな？」
「さ、されてないよ？」
渡「は…お前、手出されたわけ？」
「っ…出されてないってば」
渡「いやお前の顔見れば分かるから
はぁ…まじかよ、アイツ…」
「…でもっ、ちょっとだけだから！
翔太くんとかふっかみたいのはされてないっ！」
渡「へーーー、俺やふっかみたいのってなに？
ふっかに何されてんの？」
「あ、、、」←墓穴掘った
イラッ
渡「で？、目黒にキスされたってことで良い？」
「///っ……」
渡「何顔赤くしてんの、ムカつく」
ドサッ
「キャッ、、っ！？…ちょ、っ翔太…くん？」
実は1番の心配はここだった
目黒はAのことが絶対に好きだ
アイツはまっすぐ人間だから絶対アタックしまくって
キスの1つや2つくらいはしてると思ったんだ
案の定、Aに聞いたら
いかにもキスしましたって赤い顔して否定してきて
しまいにはふっかの名前まで出してくるからムカついた
凹んでたさっきまでの俺はもういない
力づくでも俺のことしか考えれねえようにしてやる
渡「他の男のキスなんて思い出せねえようにしてやるよ」
「え、、んっ…！？///」
「んっ……はぁっ、…ん…っんん」
ソファでAを押し倒し
もうキスは何回かしてるから今更手加減はしない
最初から深い方で勢いよくキスをした
「っん、、んん……ふぁ、んっ」
最初は驚いたような顔をしていたAも
気づけば舌を絡ませてきて
嬉しいけどそれを他の奴ともしてるかと思うとイラつく
渡「A」
「ひゃっっ…///」
ぺろっ
「んあっ///」
Aは俺の声に弱いらしく(前、本人から聞いた)
耳元で話すと耳が弱いのもあって必ず良い反応をする
それが可愛くてたまんねえ
渡「A…可愛い」
「やっ、///耳だめぇっ」
渡「何もしてねぇじゃん、話してるだけ」
「んっ…耳元で話さないでっ…///」
渡「A…好き」
「！！…っ〜〜///」
渡「Aは？」
「っ、私も好き…」
渡「ちゃんと言って、誰が好きなの」
「んっ、翔太くんっが、好きっ///」
渡「ん…俺も、好き」
俺のたまにしか言わない好きを聞いてすげえ嬉しそう
全部耳元で囁いてるからAの顔はめちゃくちゃ溶けててくっっそ可愛い
あーーー、めちゃくちゃにしてぇ
俺のものにしてぇ
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作者名：nananako | 作成日時：2023年9月17日 21時
