300 ページ5
.
目「Aちゃん今日で最後？」
「一応今日までのつもり
ドラマ撮影もう今日で最後でしょ？」
Aちゃんが良く来てくれてたけどそれも今日まで
さっき現場でクランクアップしてきたのだ
一応明日もSnowManの仕事があるから
起きれないと心配だということで
今日までAちゃんが俺のことを面倒見てくれている
さっき2人で少し高いお寿司を頼んでお疲れ様会をした
目「Aちゃんに毎日いて欲しい、住んでよ」
「ダーーーメ、めめはやればできる子なんだから
甘やかしませーん」
目「家事とかじゃなくて普通に一緒にいたい」
「…イケメンだからって騙されないんだからね」
目「ふは(笑)そんなつもりないけど
俺、本気で言ってるもん」
「私が毎日いたら他の女の子と遊べないよ？」
目「俺遊ばないし、Aちゃんしか興味ない」
「はいはい、ありがとね」
目「ねぇ、俺はAちゃんのこと本当に好きなの
岩本くん達にも負けたくない」
「めめ…」
目「Aちゃんは俺のこと好き？」
「好きだよ？」
目「みんなと一緒？」
「もちろん」
目「嘘だ、俺のことなんて弟みたいにしか思ってない
ちゃんと俺のこと男として見て」
ぐいっ
「わっ、」
目「軽っ」
「っ///めめっ！離してっ、」
Aちゃんを引っ張って
ソファに座ってた俺の膝の上に向かい合わせで座らせた
いつもは下にあるAちゃんの顔が目の前にあって
近くで見てもすごい可愛いし照れてる顔がそそられる
目「やだね、いつもしょっぴー達に邪魔されるから
2人きりのときくらい良いでしょ？」
「でもっ…こんなかっこいい顔近くで、むりぃ…///」
目「ふはっ(笑)見慣れてるじゃん」
「こんな近くでは見慣れてないもんっ！」
無理、かっこいい、と目を瞑って俺の顔を見ないようにするAちゃん
俺の顔なんて毎日見てんのに変なの(笑)
目「、、、」
ちゅっ
「、、、、え…」
目「誘ってんのかと思ってキスしちゃった」
「なっ！！！っ〜〜//////」
だって、目の前で可愛い顔で目瞑ってたら
キス待ちしてんのと一緒じゃん
だからもう我慢できなくてAちゃんの柔らかい唇にキスしてやった
この後顔を真っ赤にしたAちゃんにもうダメ！って怒られて、キスは1回しかできなかった
絶対しょっぴーとかもっと手出してるのにずるい
まだ俺じゃ早いってことか
男として意識してもらえるようにもっと頑張らないと
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 212人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nananako | 作成日時：2023年9月17日 21時
