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「久々に来たねここ」
岩「2年ぶりくらいかもしれねぇな」
「相変わらず綺麗………、知ってる？
ほんとは今日夜から雨予報だったの」
岩「知ってる(笑)流石俺雨男って思ったもん
でも晴れ女のAいるから大丈夫かなって」
「へへ(笑)晴れて綺麗な夜景見れて良かった」
都心から少し離れたところにある夜景スポット
夜景スポットにしては少し木々が多くて不人気
だから人もあまりいなくて私達の昔からのお気に入りの場所だ
何かあったときたまに2人でここに来る
仕事とか色々疲れた時の気分転換や息抜きみたいな
後は何かを成し遂げたときに夜景を見て
この世にはこんなにたくさんの人達がいるから私達はまだまだちっぽけだ
もっと頑張ろって気合い入れるために来たり…
岩「A」
「んー？」
岩「ありがとな」
「？何が？」
岩「今まで全部」
「全部？(笑)それなら私こそありがとうだよ」
岩「何回も言ったけどさ
Aいなかったら俺らここまで来れてないからさ
信じてついてきてくれてありがとうだし
一緒にいてくれてありがとうだし
いつも励ましてくれてありがとうだし
お世話してくれてありがとう…とか色々
ライブやって改めて思った」
「ふふ(笑)私はみんなが好きだから着いてきただけ
好きだから着いてくし、好きだから一緒にいるし
好きだから励ましたいし、好きだからお世話したくなっちゃう…みんなが私の生きがいなんだよ」
岩「ん、俺も。Aいなかったら生きていけない」
「共依存良くないよ？笑」
岩「分かってる。でも、もう手遅れじゃね？笑」
「私はとっくに手遅れ(笑)」
岩「俺も(笑)」
「ライブでみんなのこともっと好きになっちゃった」
岩「これ以上好きになんの？笑」
「毎日みんなへの好きが更新されてくんだもん」
岩「ふはっ(笑)Aらしいな」
「みんな今回のライブ無観客になっちゃってさ
色んなことも中止になっちゃって
苦しい思いたくさんしてるけどさ
9人いれば最強だし、ひーくんが言うようにSnowManはピンチをチャンスに変える力があると思うから
私はSnowManならどんな困難も乗り越えていけるって
ライブ見て思ったよ。」
岩「そこにはAもいないと俺ら無理だからな」
「うん！どんな困難が来ても支えて見せる！任せてよ！」
岩「頼もしい笑」
冗談も言いながらひーくんと1時間くらい
ここでライブの時について語った
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作者名：nananako | 作成日時：2023年9月17日 21時
