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岩本照
Pluuuuu Pluuuuu
「はぁい、どーしたの？」
ライブが終わって次の日、本日はみんなお休み
私も部屋の片付けしたりゆっくりしたり…
２０時ころソファでゆっくりしてたらある人から電話
『今からドライブ行くんだけどAもどうかなって』
「行く！！！」
『やった(笑)２０分くらいで着くけど大丈夫そう？』
「うん！待ってるね！ありがとう！」
.
.
.
「お迎えありがと〜！」
「おう。スタバ買ってきた」
「えー！ありがとう！飲みたかった！」
「だろ？ホワイトモカの豆乳な」
「もう！流石ひーくん分かってるぅ！」
岩「当たり前(笑)」
ドライブに誘ってくれたさっきの電話のお相手は
私のスタバのカスタマイズまで完璧に知ってる
岩本照ことひーくんでした！
「ひーくんの助手席久しぶり、嬉しい〜」
岩「夜だけな？」
デビューしてからは
いつどこで誰に見られてるか分からないから
メンバーと車乗る時は、お互い助手席に乗らないようにしてるけど
夜ならまあ見えないしひーくんもマスクしてるし良いかなって
「……………」
岩「んだよ(笑)そんなじっと見られてたら運転しづらいんだけど(笑)」
「だって、運転してるひーくんかっこいいんだもん」
岩「んふ(笑)ありがと。
だからってニヤニヤしないで(笑)」
「え！ニヤニヤしてた！？」
岩「めっちゃしてるよ(笑)」
「うー、だってひーくんとのドライブ好きだからさ
久々で嬉しくて…運転姿かっこいいし
ハンドル握る手も良いし横顔も良いし…」
岩「分かった分かった！恥ずかしいからやめて(笑)」
「後、音楽のセンスも良い」
岩「Aもこの曲好きかなーって思ってさ」
「ひーくんと一緒に聴くから好きなんだよ？」
岩「何それ(笑)可愛い事言いやがって」
「もちろん1番はSnowManの曲だけどね！」
岩「ドライブに合う曲とか出したいよな」
「出したい！ファンの世代的にも運転できる人多いだろうし！！」
ひーくんとのドライブは昔から大好き
同期ってこともあって車内で2人きりでも全然苦じゃないし、ひーくんはすごい喋るわけでも喋らないわけでもないからドライブのテンションにはすごい合うんだよね
あと、基本的にライブの後とか
何かを成し遂げた後の余韻っていうのかな
なんか人といま語りたい！話したい！っていう時にだいたい誘ってくれるから
あー、ひーくんも同じ気分だったんだなって嬉しくなる
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作者名：nananako | 作成日時：2023年9月17日 21時
