キミと描く場所へ⑦ (ページ24)

今日:24 hit、昨日:56 hit、合計:31,537 hit

318 ページ24

.

昨日の出来事はまた同じことを繰り返さない為に
昨日いなかっためめ、ラウちゃん、康二、さっくんにも伝えられた

佐「なんで俺らにも言ってくれなかったの！？」

深「悪りぃ悪りぃ、あまり大勢で動いてアイツにバレるのも嫌だったからさ、スタッフさんから聞いた時にたまたまそこにいたやつだけで話し合ったんだ」

阿「全員行ったら行ったで他のお客さんやホテル側からも不審に思われるからね」

向「それはええとしても、A何してんねん！
自分犠牲にしたらあかんやろ！？」

「う、ごめん…」

宮「康二、昨日俺と照がたっぷり叱っといたから
今日はもう良いにしてあげて」

向「…しゃあないなあ」

目「岩本くんとだてさんに怒られるの怖そ…」
ラ「ね、俺泣いちゃうかも」

スタッフさん達には会場ついてすぐに謝罪とお礼をした

基本的には仲良いのは女のスタッフさんなんだけど
↑(男のスタッフはあまりAと関わらせてもらえない)

Jr.の時からお世話になってる方ばかりで
私も裏方として一緒に仕事をしたことがあったから
ほんとにお母さんやお姉さんみたいな存在

「Aちゃんの周りにいる悪いやつは私がちゃんと見張ってるから！！」

「みんなAちゃんの味方だからいつでも頼って」

「迷惑なんて思ってないよ！」

「Aちゃんが無事で良かった！
ほら、謝罪なんていらないから今日もライブ頑張ろうね！！」

『ありがとうございますっ！！！』

みんなみんな良い人ばかりだ
SnowManが無事デビューライブを行えるのも
たくさんの人の支えがあってからこそここまでこれたって実感する

目「でも、やけに男のスタッフさんAちゃんに話しかけないなーって思ってたら、昔からSnowManが裏で手回してたんだな」

向「ほんまやな、俺もAいつもモテモテなんにおかしいなーって思っててん」

阿「俺らもそうだけど、昔から滝沢くんとか先輩達についてた時からAが大事にされてるの見てるから、スタッフさんで変に手出す人ってあまりいないんだよね(笑)」

目「その時から(笑)愛されてるなあ」

ラ「Aちゃん危なっかしいもんね」

「え、ラウちゃんにまでそう思われてるの？」

ラ「うん、自覚ないの？気をつけた方が良いよ？」

「あ、はい…努力します…」

こんな事件もありながらもライブはなんとか
最終日を迎えれそうだ