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『何してくれてんだ！！！お前はクビだ！！』
田「えっ、！？！？何でここ…にっ、、」
数分後、田橋さんとこのお偉いさんがホテルに迎えに来て
無理やり車に乗せて連れて帰った
阿部ちゃんが経緯を事務所側に説明し動画も送ったら
事務所から田橋さん達のいる会社に連絡がいったらしい
ぶっちゃけ田橋さんは大した仕事もしてないので
明日からのライブいなくてもなんとかなる
〜Aの部屋〜
宮「なんかあったらすぐに言う。
昔から言ってるでしょ？」
「うん、ごめんなさい…」
岩「今回はスタッフさん達がみんな気づいてたから良かったけど、誰も気づかず証拠もなかったらお前このままご飯行って田橋にその後襲われてたかもしれねぇんだぞ？
わかってんのか！」
ビクッ
「…分かってたけど…みんなの将来かかってるとか言われたら行くしかないって思っちゃって
最悪な状態になったら連絡しようとしてました…」
宮「最悪な状態になって欲しくないから言ってんのわかる？」
部屋に帰ってきた途端お説教タイムの始まりだ
結局ひーくんや涼太くんの2人だけでなく
全員が仁王立ちして私が床に正座させられている
ひーくんに怒鳴られるのはほんとに迫力あって怖いし
いつも優しい涼太くんに怒られるのがマジで怖い
渡「まあまあ、さっき俺が一回説教したからさ
良いにしてやってよ」
岩「無理」
宮「Aは学習しないからね」
渡「……がんば」
「しょおたくん…(泣」
翔太くんがフォローに入ってくれたけど瞬殺された
この後、鬼の顔をしたひーくんと真顔で辛辣な言葉を並べてくる涼太くんにどっぷり叱られ
ふっかや阿部ちゃんがまあまあ、と止めるものの
2人の怒りはおさまらず軽く1時間は説教されました
阿「明日もライブあるしそろそろ部屋戻ろっか？ね？」
深「そうだね、ほら行こ」
岩「A、とにかく自分の体大事にしろ
これ以上俺らを過保護にさせんな」
「はい…軽率な行動してごめんなさい
これからはちゃんとすぐにみんなに言います」
宮「俺らはあんな奴の手を借りなくても上にいける
だから悪い誘いには何が何でも乗るな
俺らが絶対にAを守るから」
阿「かっこよ…」
「うん…巻き込んじゃってごめんなさい…」
深「A、こーゆうときはごめんなさいじゃなくて？」
「っ、みんなありがとう」
今後もし本当のお偉いさんとご飯に行くなら
メンバーもついてくるというルールが設けられました
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作者名：nananako | 作成日時：2023年9月17日 21時
