298 ページ3
〜ドラマが決まった日〜
ガチャンッ
「めっめめめめめめめ！！！！！」
テレビ番組の収録の待ち時間
Aちゃんが凄い勢いで入ってきた
佐「なになになになに！？！？」
向「怖いんやけど！なんなん！？」
阿「A落ち着いて(笑)」
「だって！！っめめ！！！」
俺に用があったみたいだ
目「はい？」
「ドドドドッ」
目「ドドドド？」
「き、きむっ木村っ！！！」
目「木村？」
「きっ木村拓哉さんの！！
ドラマに！！
めめが！！！
決まったの！！！！！！」
目「…え、、、マジ？」
ラ「えっ！！！めめすごぉい！！」
向「ドラマァ！？！？木村拓哉さぁん！？！？」
渡「おー！すっげえ！！」
佐「すげえ！！おめでとう！！」
次々とみんなからおめでとうと言われるけど
自分が1番驚いててまだ思考が追いつかない
目「え、まじで？」
「本当だってば！！
教場�兇�来年やるんだけどそれに決まった！！」
目「まじか、、、」
岩「目黒すげえじゃん、やったな！」
阿「木村さんと共演とかほんと喜ばしいことだね」
ドラマに出れるのももちろんすごく嬉しいけど
大先輩の木村さんのドラマに出れる
共演できるってのがほんっとうに嬉しい
「めめ！！やったね！！！嬉しい！！！」
目「ふはっ(笑)なんでAちゃんの方が喜んでるのw」
「当たり前じゃん！めめが嬉しい事は私も嬉しいの！」
なんて、俺よりも喜ぶAちゃんがすごく可愛かった
俺がドラマの役作りのために髪を短くして来た日も…
たまたまこの日はAちゃんは俺の送迎で
誰よりも最初に見せれるなってちょっとウキウキしてた
そしたら…
目「おはようAちゃん」
「めめおはよ〜！！今日さ、、、
……えっ、、、！？、、え！！！！！」
目「ぷっ(笑)なに？笑」
「め、めめめめめめが短髪になって、る！！！！」
目「ふはは(笑)相変わらず良いリアクション(笑)」
目「どう？？ドラマの為に切ったんだけど」
「っ、、、、、か」
目「か？？」
「かっこいい………///」
目「(笑)それなら良かった(笑)」
「え、無理無理無理！かっこよすぎて無理！
短髪めちゃ似合うじゃん！さわやかイケメンじゃん！
え！！！事故るよ！？！？」
目「安全運転でお願いします(笑)」
「うわーかっこいい！直視できない！！！」
こっちが恥ずかしくなるくらい
感情を伝えてくれるAちゃんが本当に大好きだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 212人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nananako | 作成日時：2023年9月17日 21時
