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ピンポーン ピンポーン
佐「はーい！ んにゃ？A？」
午前の仕事終わってお昼食べて家でくつろいでたら
午前にお疲れ様〜とお別れしたAが突撃してきた
ガチャ
佐「おっちー！どうしたの？」
「さっくん！！！！！」
佐「にゃはは(笑)なんか良いことあった顔だな？
ここだとあれだから中入りな？」
嬉しいような驚いてるようなそんな顔のA
明らかに走ってきましたって感じで息切れしてる(笑)
何をそんな早く俺に言いたいことがあったのか
今言わないってことは緊急ではなさそうだけど
「あ、ああああああのね…！
落ち着いて聞いて欲しいんだけど」
佐「まずAが落ち着こうか？笑」
Aをソファに座らせ水を飲ますと
なんとか落ち着いたようだった
佐「落ち着いた？」
「うんっ…ごめんね、急に来ちゃって…
仕事終わって一息ついてるところに…」
佐「Aなら別に大歓迎だけど、なんかあったの？」
「…っ、今度の曲、Storiesが…
アニメ……っブラッククローバーの…
オープニング曲に決まったのっ！！！！！！！」
佐「ッッッッッ！！！！！！っまっじ！？！？！？」
「まじ！！！！！」
佐「え！！あの！？ブラクロ！？！？！？」
「あのジャンプの！ブラクロ！！！」
佐「えっえっ！！うわ、まじか、え！！！！」
「やばいよね！？アニメの主題歌だよ！？」
一回思考回路が停止した
Aはこんな嘘なんかつかないの分かってるけど
嘘なんじゃないかって
佐「っ…………はぁ……、やべぇ超嬉しい…」
「さっくん、アニメの主題歌やるのが夢だったでしょ？
聞いた瞬間いても経ってもいられなくて…
さっくん家まで来ちゃった(笑)」
佐「いやまじで！わざわざ来てくれてありがとう！！！
Aから直接聞けたのが嬉しいわ！！」
「私もさっくんの夢が叶って嬉しい！！
さっくんの夢が叶うことは私の夢でもあるから…」
佐「んもぉ！！A！！！大好き！ありがとう！！！」
そう言って思い切りAを抱きしめた
SnowManでアニメの主題歌やるのも嬉しいし
それをいち早く俺に直接伝えてくれたAの思いも嬉しい
「ゔ、さっくん、ぐるじぃよ……笑」
佐「夢、叶えてくれてありがとう！！！」
「何言ってるの、私は何もしてない
さっくん達の努力でしょ！おめでとう！！！」
佐「Aのおかげでもあるの！！」
Aと、アイツらとならどんな夢でも叶えれる気がする
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作者名：nananako | 作成日時：2023年9月17日 21時
