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めめに練習相手だなんて都合の良い言い方されて散々揶揄われた後…
佐『チューして』
「っ〜〜〜こっち見て言わないで！！///」
佐「にゃはは〜！顔真っ赤！可愛い〜♪」
さっくんの「チューして」の練習にも参加させられて
一応仕事中だしなって我慢してみたものの
5回ほどで耐えきれず声を出してしまった
「佐久間担が死んでも良いの！？」
佐「キュン死にならしょうがない！」
「無駄に綺麗な顔しやがって！！」
佐「褒めてくれてんのありがとうww」
宮「こら、A口が悪いよ」
「だって、涼太くん〜さっくんがいじめる〜」
宮「ほら、翔太のも練習してあげて」
渡「え？」
「翔太くんこーゆうの苦手なイメージあるよね」
渡「はずいから本当はやりたくない」
「それは確かに練習したほうが良いかもしれない」
渡「お前さっきまでめめと佐久間の嫌がってたくせに
俺んときばっかりやらせようとすんなよ」
「翔太くんは物珍しさに見て見たくて」
渡「ふざけんな」
あの後結局翔太くんは恥ずかしがってやってくれなかったから
レコーディング中にこっそり覗きにきた
〜♪
渡『帰さない』
「ッッッ///…し、死ぬ…」(小声
スタッフ「お疲れ様〜！次岩本くん呼んできて」
渡「お疲れ様でーす、分かりました！
ありがとうございました〜」
「あ、、、」
渡「……お前、やったな？」
バレる前に部屋から出ようと思ってたのに見つかってしまった
ス「Aちゃんずっとここで見てたよ」
「ちょっと！なんで言うんですか！」
ス「顔真っ赤にしてニヤニヤして死にかけてた」
「ニヤニヤしてたは余分じゃないですか！？」
ス「本当のことじゃん(笑)ほら、岩本くん呼んできて」
「はーい、お邪魔しましたありがとうございました！」
プロデューサーさんや他のスタッフさんにまで揶揄われてしまった
しょうがないだって翔太くんの「帰さない」の声が良すぎたんだもの
渡「お前、盗み聞きしやがって」
「盗み聞きではないよちゃんと聴いてた」
渡「ったく…」
「どうせ完成したら聴くんだから良いじゃん」
渡「そーゆう問題じゃねぇし
んで？どうだったんだよ感想は」
「声が良すぎて天才だから渡辺担一生聴くと思う」
渡「ふーーーん…」
『帰さない』
「ひあっ！？！？///」
渡「くくっ(笑)」
「もうっ！翔太くん！！///」
耳元で言われて腰が抜けそうになった
君彼聴く時は要注意です
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作者名：nananako | 作成日時：2023年9月17日 21時
