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DK side
「ミョンホは鈍いよなぁ…」
そう言ったミンギュにだよなぁって返して、
自分のベッドに寝転んだ。
そもそもの話、
なんの事か本当に気づいてないんだから鈍いも何もない。
さっきうっかり立ち聞きした会話を思い出す。
ハニヒョンはやっぱり気づいてたみたいだった。
「ジュニヒョンもハンソルも気付いて、
自分の気持ちにしっかり区切りつけたのにさ。
気付いてすらないってもうどうしようもないよな…」
僕の言葉にミンギュは苦笑いだ。
「ミョンホにはまだ早いってことかな」
ミンギュの言葉に妙に納得してしまう。
確かに、今のミョンホはまだ完璧じゃない韓国語も、
まだまだ発展途中のダンスも、
全部頑張ってる最中で。
恋愛なんかに考えが一切行かないんだろう。
それにしたってこんな気づかんもんかなって位、
ミョンホはジュニヒョンよりわかりやすい。
ヌナを見れば心なしか嬉しそうだし、
自分が思った以上にヌナの話をしてる事も気づいてない。
きっとこのまま自分が恋してた事にも気づかず、
ただジュニヒョンを心配して終わるんだ。
そう思ったらなんだか少し悲しくなって、
いつかミョンホも幸せな恋をすれば良いなって、
勝手に保護者みたいなことを考えた。
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Rui*(プロフ) - たまきさん» ありがとうございます！本当に嬉しいです！頑張りますね (4月15日 3時) (
レス) @page26 id: c0ca8cff26 (このIDを非表示/違反報告)
たまき(プロフ) - 一日で一気しちゃいました！とってもおもしろいです！更新楽しみにしています！ (3月18日 21時) (レス) id: 4766b1d801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rui* | 作成日時：2022年11月18日 14時
