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Dino side
「「え…まさか…」」
全くおんなじタイミングで顔を上げた店長さんたちは、
全くおんなじ事を言って、それに驚いて顔を見合わせた。
「え、いやまさかね…」
「そうそう、まさかこんな店に芸能人は来ないよ」
「「まさか、ね？」」
そう言って改めて僕らを見た2人に、
ジュニヒョンが容赦なくそれ僕だよって笑いかけた。
「俺らもまだまだ頑張らないとな〜」
ってクプスヒョンは呑気だ。
2人とも可哀想なくらいもう完全に固まっちゃって。
「うちの店にアイドルという名の陽キャ集団が…」
「え、怖。アイドルのこと呼び捨てにしてたの？怖」
かと思えば2人してちっちゃい声で、
何やらボソボソと喋りながら落ち込み出した。
「あの、大丈夫ですか…？」
もう可哀想すぎてそう声をかけたら、
「「あ、大丈夫です。すいません」」
また揃った声でそう言って一歩後ろに下がられた。
「急に距離取るじゃん」
ケタケタ笑うハニヒョンは楽しそうで。
「いや流石にアイドルには距離取らないと」
「ペンの皆さんに知られたらそれこそ終わりだし」
そう言う2人はそう言ってどんどん後ずさる。
結局2人してカウンターの中まで下がってしまい、
カウンターにほぼ隠れてる始末。
そんな事お構いなしって感じで、
ジュニヒョンはてくてくカウンターに近づいてった。
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１−−−−２ - ジョンハンの物語とジュンくんの物語どちらも面白くて気に入りました。ジョンハンくん編の更新待ってます！ (4月9日 3時) (
レス) id: 1a858c6117 (このIDを非表示/違反報告)
まるの(プロフ) - こんにちは！コメント失礼します！もとのお話から読ませていただきました！とても素敵なお話で、読む手が止まりませんでした…ジュンくんに幸せになってもらいたいです...！良ければ更新していただけるとうれしいです！！！ (1月27日 12時) (レス) @page25 id: 0f64c498bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rui* | 作成日時：2021年9月15日 0時
