STORY 42 ページ43
今日は、夜勤前に少し出かけることにした
カフェに入ろうとするとショーケースにすごく可愛いリンゴ飴があって見惚れてると
女 「わかれる!?なんでよー、ちゃんと説明してよー」
なんかカップルが揉め合いしててめんどくさかったがそのカフェに入ろうとした
そうすると引っ張られた
「この子、新しい彼女。」
『え。ち、ち、周志?』
女 「えっ?」
周志「ねっ?だから、別れて?」
女 「よりによってなんでこの女?趣味わるっ」
バシャッ
と言って持ってたアイスティーをかけられた
てか趣味の悪い女で悪かったわね!
じゃなくて…
周志「A久々だな。元気にしてたか?本当助かったー!あの女、しつこくてさ」
『あのね、ほんと迷惑!ありえないんだけ!』
とりあえずびしょびしょなので
近くの服屋に服を買いに行くことにした。
周志「おっ、いいじゃん!相変わらず可愛いな。Aはー!」
『思ってないでしょ。チャラいところ昔と変わってないね。お金払うわ。私別にお金に困ってないし、周志から借りとか嫌だし』
周志「いいのいいの!100パー俺のせいだし」
私は無理やり10000円渡した
周志「ちょっと待って、お礼ぐらいさせてよ!これ、」
そう言って出してきたのはショーケースにあった
リンゴ飴だった
『ありがとうございます。』
そう言ってその場を去ろうとすると
周志「ねぇ、せめてもうちょっと付き合ってよ!久々の再会だぜ?」
めんどくさい。関わりたくない
でも追いかけてくる周志
『再会なんかしたくなかった。もう!本当に困るの!私ね、彼氏がいるの」
周志「えっ、お前彼氏いるの?まさかあの例の?」
『いるよ。だったらなに?周志とは違うくて私のことすごい思ってくれてる。すごくイケメンで優しい彼氏がね。だからもう関わらないで。急いでるし、もう行くね』
周志「Aはい、これ。落としてたぞ」
そう言って渡されたのはIDだった
『ありがとうございます。では。』
そう言って急いで病院に戻った
もう本当会いたくない人に会ってしまった。
もう周志のせいでカンファレンスギリギリになったし!
私がIDを落としてしまったからこの後どうなるのかこの時は知るはずがない。
まさかまた会うとは思いもしなかった。
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作者名:cana | 作成日時:2021年1月10日 17時