恋はつづくよどこまでも (ページ38)

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STORY 37 ページ38

『浬ー！お風呂上がったよー』

お風呂を出るとベッドで寝ている浬
顔が見える位置に回った

『おやすみ』

そう言って私もベットに入った
私は疲れてすぐに眠りについた
浬からキスされているなどしるはずがなく。

ー翌朝ー
起きると既に浬はいなかった。
机の上にメモがあった。

《先に行く。お前も来い。》
そう書かれてあった。
私ら急いで準備し、会場へ向かった。

ーセミナーー
「日浦総合病院、医師、天堂先生。お願いします」

パチパチパチパチ
天堂「日浦総合病院、循環器内科医師、天堂です。こちらのスクリーンをご覧ください。」

天堂「つまり、ステージAの状態で進行をを抑えることが、心不全の進行を抑える重要なファクターと言えます。以上、心不全のステージ分類と新機能分類となります。」

「それでは最後に天堂先生への質問を受け付けます」

「では、そちらの眼鏡の男性どうぞ。」

「難波医大3回生の染谷と言います。先生が医者として1番大切にしてることはなんですか？」

浬「そうですね、、医者という仕事というのは、患者さんの病気と医師としての闘いだと思ってました。絶対に負けられないと。しかし、それは違いました。なぜならその勝負に負けた時、代償を払うのは医者ではなく、患者さんだからです。医者は負けたとしても何か犠牲を払うことはできません。私たち医者はスーパーヒーローであり、すべての患者さんを救うことはできません。救えない命は確実に存在します。救えなかった命の分だけ、私には負債があり、その負債を一つでも多く返すためにも、未来の患者さんの病気を全力で治す。それが医師の使命だと考えています。」

「ありがとうございました」

パチパチパチパチ

講演が終わって浬のところへ行こうとしたが立花教授？に声をかけられていたため、話が終わったら声をかけることにした

みおり「A先生！」

そう後ろから声をかけてきたのらみおりさんだった

『あっ！みおりさん！』

みおり「こんにちは、日浦総合病院、心臓外科で働くことになりました。」

『そうだったんですね！よろしくお願いします！」

みおり「こちらこそ！あの…ちょっと、いいですか？」

『？はい！』

そうみおりさんに言われ場所を移動した