恋はつづくよどこまでも (ページ20)

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STORY 19 ページ20

私と新人さんたちの歓迎会を開くとの事で居酒屋に来ていた。

石原「盛り上がって来ました～！！
友田先生と新人の歓迎会～！かんぱ～い！！」

みんな「かんぱ～～いっ！！」

呑んだらいけやい気がしたけど石原さんに先生の歓迎会なんだから呑んでー！と言われ呑むことに。
ほどほどにしておかないとね。

みんな盛り上がっている中、浬が来た

小石川「良く来たね。天堂君！さっ座って！！」

根岸「少なくとも先生も勇者ちゃんの事憎からず思ってらっしゃいますよね？」

浬「はい？」

沼津「そりゃそうよ～。だって優しくギュッ！！やで？？」

浬はいきなりその事言われ、むせていたー。

『ゴホゴホ…』

根岸「A先生大丈夫ですか？？」

『ゴホゴホ。すいません。変なところにビールが入ってしまって…』

沼津くんなんでそんなことをここで話すの
聞きたくなんかないよ。

沼津「お前は天堂担だろっ？って。キャハッハ」

浬の方を見ると浬と目が合ったがすぐに逸らした。

浬「お前何、ベラベラ喋ってんだよ」
そう佐倉さんに言った。

佐倉「す、すいません！！その件については大変お騒がせしました！！でも違うんです。あの日天堂先生は具合が悪かった私を看病して下さっただけで全然そんなんじゃないんです。」

沼津「えぇー！そーなん？」

浬「当然だ！！」

さっきからずっと浬からの視線を感じる。
気にしない為にビールをひたすら飲んでいた。
あまり飲まないと決めていたのに。

佐倉「私は毎日失敗ばかりで看護師なんて向いてない、辞めた方が良いんじゃないかってしょっちゅう思います！！そりゃあ、私は先生が好きです！！大好きです！！でもだからこそ今は立派な看護師になりたいです。と、言う訳で今後は仕事に一点集中、邁進して参ります。ご指導ご鞭撻の程宜しく御願いします！」

小石川「素晴らしいっ！！」

石原「偉い勇者！！」

佐倉「ご清聴ありがとうございます！！飲みまーす！！」

佳奈「あたしも飲みまーす！！！！」

飲み会後、
私はもう既にもうベロンベロンだった。
小石川「じゃあ2次会へ行こうか！」

『はーーーい！いきまぁーーすぅーー』

浬「お前は、もうダメだ。辞めておけ。」

『えぇーなんでぇー？まだだいじょーぶぅー』

浬「小石川先生、こいつ家まで送ります。」

小石川「わかった。後は頼んだよ、天堂君」