STORY 16 ページ17
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浬「Aこれあげるよ。ひろったものだけどきれいだからあげる」
『いいの?かいりがひろったものなのにわたしがもらっても?』
浬「いいよ。Aにもっていてほしいから。これからもずっとちかくにいなよ。パパとAのパパにらおねがいしておかないとな。つぎはなにしてあそぼうかな」
『わたしもパパにいうておくね!かいりとあそびたい!って!つぎはわたしのいえで、おままごとしようよ!いろんなものがあるよ!かいりとけっこんしたおままごとがしたい!」
浬「////わ、わ、わかった。つぎはおままごとしよ!A…」
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!!!!
『はぁ。はぁ。はぁ。また見てしまった』
浬「おはよ。」
『あ、お、お、おはよ?』
浬ずっといてくれたんだ。
たまに見るんだよね
最後に浬と話した日のこと。
浬はなんて言いたかったのかわからないんだよね。
浬は着替えがあったりするから家に戻り私は浬が帰ったらすぐに出勤した。
−ナースステーション−
沼津「優しくギュッ!?」
ナースステーションに行くと沼津くんが叫んで居た。
沼津「え?あの魔王が優しくギュッ!?」
『おはようございます』
沼津「ねっ!ちょっと聞いて聞いて!!A先生!」
『?何?沼津くんさ、朝からテンション高くない?』
沼津「あの魔王が勇者を優しくギュ〜っやって!!」
『え????ギュッ!?』
佐倉 「違うんです!違うんです!!」
沼津 「ギュッ!?!?優しく!?!ギュッ!!?」
佐倉 「しっ、しー!!!」
沼津 「えっ、えっ、えっ!」
佐倉 「もうー!誰にも言わないでください!聞いたらまたバカって天堂先生怒りますから!」
沼津 「わかった、だまっとく!勇者、俺を信じろ」
『沼津くん、ごめんなにがギュッ!?』
沼津 「だから!!魔王天堂先生が勇者のことを抱き締めたって!」
来生 「あぁー。これはダメだね」
ナース 「「「えっ!?!?」」」
石原 「優しくギュッ!?えぇーーーー!!!」
佐倉 「んんー!!沼津さん!」
来生 「おまえ1秒もだまってられないのかよ」
沼津 「もーー、むりむりむり」
佐倉 「先生とは別にどうともなって無いですし、もうとっくに振られてるので」
『そ、そうだったんだ』
根岸 「今度新人歓迎会やるから、そのときじっくり話聞かせてね」
石原 「たのしみー」
根岸 「とにかく早く成長しなさい。そしたら天堂先生勇者ちゃんのこと見直して、女性としても意識するんじゃ無い?」
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作者名:cana | 作成日時:2021年1月10日 17時