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26 NearMs. ページ27

 
 
 
 
 
 
 
 
 
『……そしたら私ともう一度一緒に過ごしてくれる?今度は二人で、』


「え」


『そしたら、髪の毛も上げないしパンツスーツも履いて来ない。』


「……………」






私がそう言うと少し困ったように目を逸らした後に少し笑ったジスの声はいつもみたいに人を揶揄うような声なんてしていなかった。





「……何それ、俺デメリットしか無いんじゃない?」


『デメリット?』


「……自分の時間は割かなきゃいけないし、それを断れば小エビはうなじも見せてお尻も見せちゃうんでしょ?」


『そんな言い方しないでよ、私まで変態みたいでしょ?』


「同類みたいなものだよ」


『ジスが、今度はどこに行こうか?って言ってくれれば私は変態にならずにすむんだよ?』


「………………」







目を閉じて俯いてしまったジスは困っているのだろうか?それとも本当に時間を割きたくないとか?見えない、見えないよジス。





確信が欲しい、なんて思ってしまっている私はもしかしたらジョンハンに嵌められてしまったのかもしれないな。人の事チョロいなんて言っておきながら言った本人がコレなら元も子も無いよね、






『……そんなに悩まないでよ、無理になんて言ってないんだから』


「……え」


『ジスが縛られたくない事は分かってる。自分の時間も割きたくない事も。それでも私はジスが良いよって言ってくれるなら嬉しいな』


「……何それ、そんな事言う子だったっけ?」


『そんな風に見えないんだったらきっと今の私は気が狂ってるのかもね?』


「……………、」






そう言ってジスに向かって笑うと少しだけ笑ったジスは私から目を逸らしながら少し優しい目で呟いた






「別に縛られているなんて思ってもいないし、割きたくないとも思ってないよ」


『そっ、か………ふふっ、』


「………………」











少しだけ嬉しかった。だから嬉しくて、照れてしまって、思わず笑顔が溢れ出て声を出して笑ってしまったんだ。






笑ってる間も突き刺さり続ける視線に目線を上げるとジスと目が合った。その瞬間に困ったように眉を下げながら優しく私に笑いかけたジスの笑顔に綺麗な顔をしているな、なんて思ったんだ。












 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「……ね、A?どこに行こうか?」











自覚してしまうのが簡単な程高鳴った胸は当分の間鳴り止んではくれ無さそうだ、
 
 
 
 
 

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ノルン(プロフ) - りりちゃんさん» コメントありがとうございます🙇‍♀️泣いて笑ってくれたのは嬉しいです👍ジョンハンサイドも考えております🥰めちゃくちゃフラグ立てました!笑 (4月6日 17時) (レス) id: 907990f381 (このIDを非表示/違反報告)
りりちゃん(プロフ) - すごい面白かったです泣いて笑いました!!!エビサイドの話も読みましたが、ジョンハンサイドのお話はあるのでしょうか、、、? (4月6日 14時) (レス) @page35 id: 0c4dd5db53 (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - いーさん» 何気なく読んでたら私の作品!🙄それまた凄い🙄これからも気が付いたらコイツだな…みたいな作品書けるように頑張ります🥰これからもよろしくお願いしますね💋 (4月3日 22時) (レス) id: 907990f381 (このIDを非表示/違反報告)
いー - いつも楽しく読ませてもらってます😄何気なく気になって読んでいたらいつもノルンさんの小説です😆これからも楽しみにしています☺頑張ってください🎵🎵 (4月3日 21時) (レス) id: 1572353726 (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - まるのさん» わぁー!まるのさん!こんにちは🥰元々書こうとは思ってましたが、読者の方に頭隠しての時から書く事がバレていた作品です😂思ったよりも嬉しい方多いんですね!一応あっちの時はサブ枠やったのに…笑 ぜひ楽しんで読んで下さい💋 (3月19日 12時) (レス) id: 907990f381 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ノルン | 作成日時:2024年3月17日 22時

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