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ミスター戯言のWhite Day 4🎁 ページ4

 
 
 
 
 
 
 
「いっっ、!!おまっ!危ないだろっ!」


『好き』


「はぁ?」


『大好きジョンハンさん、世界一好き、』


「………………」




もちろんstrawberry⭐︎boysも嬉しい事この上無い。




だけど私は、行動でこんなにも私への愛を伝えてくれるジョンハンさんのその気持ちが嬉しくて嬉しくてたまらないよ。




『いつもいつも、行動で愛を伝えてくれてありがとう。ジョンハンさんの気持ちが本当に嬉しいよ。」


「………ううん、」


『ジョンハンさん、』


「……………」


『愛してるよ』





こんな事初めて伝えたんじゃないかな?今は恥ずかしいなんて気持ちなんて無くて、ただただ伝えたい。そう思ってしまった。




………愛してる、なんて最初で最後かも知れないけどね?





「……俺も、愛してる」





そう言ったジョンハンさんへ自ら口付けるとおずおずと私の腰に手を回したジョンハンさんはきっと私の勢いに困惑しているのかもしれない。





最初で最後、なんて言ったけどそんなあなたが見れるならまた大胆になってみてもいいかも知れないなぁ、




そんな事を思いながら彼の頭をグッと引き寄せると少し強まった腰に回る手にまた少しだけ愛が溢れ出てしまった。







 
 
 
 
 
 
 
 
ミスター戯言のWhite Day Fin












『サインどこに飾ろうかなぁ?』


「俺の?」


『やっぱり部屋?リビング?それとも玄関?』


「俺のサイン?」


『でも、寝て起きたら見たいからやっぱり部屋かなぁ?』


「そんなに俺の事好きなの?」


『ジョンハンさんのはゴミ箱行きだよ?』


「…………………」
 
 
 
 
 

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作者名:ノルン | 作成日時:2024年3月14日 6時

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