17 Zip!! ページ18
「いやぁ、だって口を開けば青年君の話じゃん、気になって無かったらそんなに話もしないでしょ」
『……え、そんなに？』
「うん、ヤバイよ。まず私はアンタに貸してたヘアアイロンの為に電話しただけだから。青年君の話聞く為にかけてないから」
『…………』
確かに、小エビは今日どころか昨日も青年君とどう？なんて聞いてこなかった。
あの雨の日、小エビは呆れたように溜め息をついた後からスングァン君の話なんて振ってこなかったんだ。
なのに、私は自ら小エビや双子達に自らスングァン君の話をし始めちゃっている。こんな可愛い顔をしていた、こんな発言をしていた、そんな事を聞いて欲しくて
「もうさぁ、さっさと認めちゃえば？好きなんでしょ？告白してあげて早く付き合えば？」
『……は、……はぁ？』
付き合う？私とスングァン君が？…………相手は学生だよ？
『いやいや、何言ってんの？相手学生だよ？』
「え？だから何？」
『いやぁ、普通に考えてさ？学生に恋愛感情なんて持つ？無理じゃない？』
「何で無理なの？別におかしい事では無いじゃん」
『いや、でもさぁ、』
「まぁ、アンタがどう思おうが勝手だけどさ？こっち側からしたら焦ったいよ〜？ジスもジョンハンももう呆れちゃってるから」
ジスとジョンハンに呆れられてるだと？私よりも適当な事やってる二人に呆れられてんの？
小エビに呆れられんのは分かるけど、何でアイツらにそんな気持ちを持たれなきゃいけない訳？なんなら、ある意味私より恋愛オンチだろ、何様だよ
「ねぇ、例えばだよ？例えば青年君がアンタを好きなの諦めて他の女の子とか好きになったらどうすんの？」
『……いや、そんなん、……あり得ないでしょ、』
「何で決めつけれんの？分かんないじゃん」
何言ってんの？毎朝私を待ち構えて、私の好みも把握して、私と話すだけで幸せそうな顔をする子だよ？そんだけ私の事が大好きなんだよ？
………他に好きな子なんて出来るはずがない、
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ノルン(プロフ) - おきょんさん» 返事遅くなりすみません🙇♀️いつも読んで頂きありがとうございます！最近更新遅いですが楽しみに待って頂けると嬉しいです🥰 (2月10日 14時) (
レス) id: 907990f381 (このIDを非表示/違反報告)
おきょん(プロフ) - 毎回更新を楽しみに仕事頑張っています！全話楽しく面白く読まさせていただいています！無理をせずに更新頑張ってください！ (2月6日 12時) (レス) @page30 id: c8cd884924 (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - しゅーまいさん» 初コメありがとうございます🙇♀️もちろん、これからも書いていきますよ！また新しいぶーちゃん話を出すのは当分先になりますが、楽しみにお待ち下さいませ😇 (2月4日 20時) (レス) id: 907990f381 (このIDを非表示/違反報告)
しゅーまい(プロフ) - 初コメ失礼します。ぶーちゃんの小説がとっても少ないので、大好きなノルン様が，ぶーちゃんの小説を書いてくださっているということで今とっても嬉しいです！！！！今後もぶーちゃんの小説を書いてくださると嬉しいです。更新頑張ってください！楽しみにしてます〜 (2月4日 18時) (レス) @page16 id: 49b25ea2d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノルン
| 作成日時：2024年2月1日 21時
