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私が着替えてからホールへ戻るともうチラホラとお客さんは入っていて、様子を見る感じスニョンはお客さんに着いていたけど男友達だろうか？くだけた話し方をしていた。
邪魔しちゃ悪いかな、そう思いスンチョルさんの方へ向かうとスンチョルさんもお客さんも快く迎えてくれた。確かこのお兄さんと会ったのは三度目くらいだったかな？
『お久しぶりですね』
"え？覚えててくれたの？"
『もちろん！半年ぶり位ですか？』
"多分、それ位かな？さすがオーナーの所の従業員だね？"
「俺の教育が完璧なんですよ」
冗談っぽく言ったスンチョルさんに男性は突っ込むとまた私の方へと向いた
"あ、良かったら好きなの飲んで？"
『頂きます！ん〜、何にしようかな……』
そう考えていると男性から声がかかった
"悩んでるなら選んでもいい？"
『はい！基本的に何でも飲めますよ！』
"じゃあ、スクリュードライバー飲める？きついかな？"
『いえ、飲めますよ！頂きますね？』
そう言ってウォッカの瓶を持ってグラスを持ち上げた瞬間にスンチョルさんが口を開いた
「ジハンさん、カクテル言葉知ってますよね？スクリュードライバーを選んだ意図は？」
あ、そうだ、名前はジハンさんだった。
"さすがオーナー！俺がカクテル言葉詳しいのも覚えてるんだ！いや〜、参ったなぁ……"
「辞めてくださいよ〜！うちの従業員ですよ？」
『スクリュードライバーのカクテル言葉ですか？』
"あ、知らないの？"
「知らなくていいの。」
スンチョルさんがそうぼやくとジハンさんは楽しそうに笑った
"スクリュードライバーはね？【あなたに心を奪われた】って意味があるんだよ？"
『ふふっ、私に奪われてるんですか？』
"奪われたっ！めっちゃ奪われてるよーっ！"
そう言って両手を心臓に置き体を揺らすジハンさんに少し笑ってしまった
「え〜、嘘くさ〜」
『確かに。心こもってないですよ？』
"え、本当に？それは残念だなぁ"
そう笑ったジハンさんに感性したスクリュードライバーを持ち上げ乾杯すると一口飲んだ。ウォッカはキツイからね。少し薄めにして正解だ。
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ノルン(プロフ) - ゆんさん» 初めまして！コメントありがとうございます🙇♀️素敵なお話だと思って貰える事が作者として本当に力になり励みになります😭もっと愛して貰えるよう頑張りますね！次も是非是非お楽しみ下さい😊 (11月22日 0時) (
レス) id: 907990f381 (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - 犬こそ正義さん» 舞いと如くから引き続きまたまたありがとうございます🥰全作品読んで頂いてたのですね！本当に嬉しいです😇またスニョン沼に浸かって貰えれるようまだまだ頑張りますねっ！ホランヘッ🐯 (11月22日 0時) (レス) id: 907990f381 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - はじめまして。ノルンさんの素敵なお話どれも楽しく読ませていただいています。次のお話も楽しみにしてます！ (11月21日 23時) (レス) @page48 id: 74ad00435c (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - 私も全部読んでます！！本当に惹き込まれるお話で最高です..！！これからも応援しています♥️ホランへ~🐯💗 (11月21日 23時) (レス) @page48 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - ぐぅゆぅさん» え！全部ですか！？むちゃくちゃ嬉しいです😭本当にありがとうございます🙇♀️もっと楽しんで頂けるように今後とも頑張りますので末永くよろしくお願いしますね🥰 (11月18日 21時) (レス) id: 907990f381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノルン
| 作成日時：2023年11月17日 23時
