百七十話 ページ22
Aside
ガンっ
プ「おいおい、Aガール？
インターンで疲れてんのか！？この問題解いてみろ！」
授業中。
余りの眠さに耐えきれなくてうとうとしてたら昨日の夢の続きを見た。
それで机に頭をぶつけた。
緑「…３番です。
すみません。ちょっと寝てました。」
プ「正解！
寝てんのにどうやってわかんだよ！もう寝るなよ！！」
また、作って笑って答える。
日常と化した日々。
八「Aさん、大丈夫ですか？」
緑「大丈夫だよ。
今ので目ぇ覚めたし。ついつい眠くなっちゃっただけだから。」
八「そうですのね。」
また続く授業。
因みに今日はずっとこんな感じだ。
頭をぶつけたのはさっきが初めてだけど眠くてちょっと寝てしまっている。
ちゃんと起きなきゃいけないんだけど起きる気力がわかないと言うか。でも、これ終わったら昼御飯食べてヒーロー基礎学だ。
多分、寝ない。
昼休みに寝て寝ないようにしないと。ヒーロー基礎学だけは寝れない。
久しぶりだから楽しみだし。
今日は何をやるんだろうって感じだし。
個性を使った技、結構試してみたいし。
そんなわけでヒーロー基礎学だけは寝ない。そう思いながら眠気と格闘しているといつの間にやら授業が終わった。
蛙「Aちゃん、お昼食べましょう。」
葉「ハイハイ！
私たちも一緒に食べていいかな！？久しぶりに女子で食べよ！」
芦「賛成賛成！！」
緑「うん、分かった。」
八「こう言ったことは余りやりませんから少し楽しみですわ。」
麗「皆揃うってあんまないしね！
今日は何があるんやろ！楽しみ！」
耳「じゃあ、早く行かないと席とられちゃうから、早くいこう。
この人数だから大きいテーブル行かないとじゃん。」
芦「あっ、そうだね！急げ！」
そんな流れで女子皆で食べると言うことになった。
そう言うのは合宿以来だなぁ、と思いながら着いていく。皆、楽しそうだ。
楽しいと言うことがわからないあたしにとってはどう言うことなのか、まるで理解ができなかったけれど。
皆について行って食べるお昼は一人で食べるよりもなんだか美味しい気がした。
どうしてなんだろ、と思いながら食べ進める。
やっぱり、特待生の学食ただはいいな。
久しぶりに騒がしいお昼を過ごすことになった。皆が笑っている。
やっぱりあたしは作ることしか出来なかった。
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ミナミ(プロフ) - 今井 明希さん» ありがとうございます！続編もこれからもよろしくお願いいたします！ (2020年2月12日 22時) (
レス) id: 4b9f084e7b (このIDを非表示/違反報告)
今井 明希(プロフ) - 面白いです！最新がんばってください！ (2020年2月12日 0時) (レス) id: d714c1a6ae (このIDを非表示/違反報告)
ミナミ(プロフ) - 読んでくださってありがとうございます！背景ちょっといつも考えていたので気づいてもらえて嬉しかったです！これからも頑張るので宜しくお願いします！ (2020年1月29日 22時) (レス) id: 4b9f084e7b (このIDを非表示/違反報告)
メガネザル - 面白くて一気に読んじゃいました！ 更新頑張ってください！応援しています(*´▽｀*) (2020年1月28日 22時) (レス) id: 7074a2782f (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - 続編応援してます！これからも頑張ってください。毎回、後ろの背景?が変わって何かワクワクしてます(語彙力がない) (2020年1月28日 21時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
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