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コンコンコン。
A「失礼します｣
川西「え、A？！｣
河井「どうしたん？｣
A「せんせ、ちょっと来てぇ。｣
川西「うん！｣
と言って連れて来られたのは誰も通りもしない校舎裏。
A「賢志郎？｣
川西「ん？｣
A「その･･･大丈夫だった？｣
川西「うん、俺は大丈夫やで。心配かけてごめんな？｣
A「ううん。賢志郎が無事でほんと良かった｣
川西「その事やねんけどな、俺、明日からしばらくの間学校来れんくなっちゃってさ。｣
A「ぇ。会えないの･･･？｣
川西「学校の間は会えへんけど、家やったら会えるやん？｣
A「んふふふ。じゃあ、充電していい？｣
川西「おいで。｣
川西「俺はもう、Aを可愛がることしかできひんみたい笑笑｣
A「私だって、賢志郎がいない人生なんて考えられないよ？だから、何があってもずっ〜と一緒に居よ？｣
川西「喜んで。荷物まとめて俺の家来てな、今日か明日でええで。｣
A「そんなの今日行くよ！それで、美味しいものいーっぱい食べよ？｣
川西「そうと決まれば即行動やな？｣
A「だね！帰ろ？｣
川西「おん！俺すぐ帰れる準備出来てるで！物でいっぱいやけど笑｣
A「結構多かった？｣
川西「いや、そんなにやで？まぁでも教材は重いなーって思った笑｣
A「ね、3年間もよく担いでたことか笑｣
川西「笑笑笑笑笑笑。確かにな笑｣
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作成日時：2021年6月7日 22時
