[SERVAMP]8番目の主人[椿] Second♪

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椿「あれ、城田真昼だね？」

『は、え、椿!?
櫻野さん……のか、か……』

椿「彼氏だけど……何？
あとAの名前、気軽に呼ばないでくれない？」

椿の今の言葉には、若干の怒りがこもってたように私は感じた。

「あはは椿こわーい(棒)」

オ「Aさん……大丈夫ですか？」

オトギリの心配性〜

『は……『もういい！城田！変われ！』……ほら』

どうやら通話相手が変わったらしい。

たぶん、この口調は背が小さい有栖院御園かな？

私は椿から携帯を借りた。

「……とりあえず携帯返してよ
あと私、画面ロックかけたはずなんだけど……？
なんで暗証番号解ったの？」

『簡単だ！有栖院家の力を使って調べさせてもらった！』

桜「……怖っ」

桜哉がボソッと呟いた。

そりゃあね。ハッキ○グしたようなもんだからね。

『携帯を返してほしければ……』

突然本題に戻った。

ホントに意味解んないよ。


『今から指定する場所に、櫻野Aだけで来い』


……ホントに意味解んないよ。

椿「あはっあはははっははっあはははははっあははっあはははっ……

……面白くないことを言うね」

ゾクッ

椿のその一言には、強い殺気が感じられた。

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