*第3話* ページ5
あなたside
マサイくんにバレてしまった
もうどうしたらいいんだろうか
そう考えていたとき
ンダホ「シルク、いつまで手繋いでるの?」
シルク「へ?あ、悪ぃ」
A『え、あ、大丈夫』
手が離れた
寂しいなって心のどこかで思っている
ゆうな「ごめん、ちょっとA借りるね」
ゆうなに手を引っ張られ
トイレに連れていかれた
ゆうな「シルクくんのこと好きなんでしょ?」
A『…うん』
ゆうな「好きになったら迷惑とか色々考えてるんだろうけどさ、好きなら好きでいいじゃん」
A『いや、だってねシルクくんモテるだろうし私には合わないよ』
ゆうな「モテるからなんだっていうのよ!合うように頑張ったらいいんじゃないの?」
A『どう頑張ればいいの〜〜泣』
ゆうな「(勉強もなにも出来るけど恋愛だけは苦手なんだよなこの子)」
ゆうな「話しかけるとかあるじゃん?」
A『…緊張しちゃうよ』
ゆうな「緊張してもいいから、大丈夫だから」
A『頑張るよ私。好きになってもらえるように』
ゆうな「(いや、多分シルクくんも好きだぞ君のこと)」
ゆうな「頑張れ頑張ろう」
A『先に戻っててくれる?ちょっと考えたいの』
ゆうな「はいよ、待ってるからね」
ゆうなは本当に私のこと分かってくれるなぁ
恋愛苦手な私とは大違いだ
告白されたことはあるけど、でも付き合ったのは
2回とか少ない
本当に好きだった人としか付き合ってないからなの
だろう。
シルクくんは今までの好きだった人とは全然違う
感情で。
恋愛って難しい
そう1人で悩んでいた
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作者名:のどか | 作成日時:2018年5月25日 23時