いつもの場所で NS (ページ18)

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STORY 18 ページ18

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N「ハァ…」

J「なぁ…アイツの事好きな訳？」

N「は、はぁ？？」

J「分かりやすい」

N「何が！？」

なんでもねぇーと言って潤くんも去って行く

何だ。潤くんどっか行くんだったら翔ちゃんここにいても良かったじゃん。

どうせ暇だし翔ちゃんでも探しに行くか

最近、潤くんのせいでゆっくり話せてないし

とりあえずいつもの場所に行きますか

N「…あれ、いない」

中庭には翔ちゃんの特等席には誰も座っていなくてもう1個横のベンチに大野さんと相葉さんがいるだけだ

N「図書室にいるのかな」

視界の端の方でブンブン手を振ってる人が見えるがスルーしよう

まずは翔ちゃんだ

A「ちょっとー！！何で、無視するのさ！」

N「…忙しいから」

さっきまで大野さんの横にいた相葉さんがいつの間にか俺の横にいた

A「忙しいってこの時間ヒマな癖に～翔ちゃん探してんの？」

N「あーうん。さっき話せなかったから」

A「ふーん。翔ちゃんなら校内に入ってたけど」

N「じゃあ、図書室か。相葉さんありがとう」

一応、相葉さんお礼を行って図書室に向かった

けど図書室にも翔ちゃんの姿はなかった

相葉さんホントに翔ちゃん見たのかな…と相葉さんを疑いだす俺。

まぁ、けど…あそこか図書室で見かける事が多かっただけで翔ちゃんのテリトリーは他にもあるのかも知れないし…今日は諦めるか。