56 災難4 藍沢side ページ9
やっと処置が終わった、、
藤「藍沢、あとはやっておくからAのとこに帰ってあげろよ」
「.....いいのか？」
藤「大丈夫だぞ！早く帰ってやれ！」
「ありがとう、藤川」
藤「おう！」
「今日はシニアドクター全員病院にいるらしいから何かあったら、病院来いよ！」
「あぁ」
藤川が俺の代わりにいろいろなことをやってくれたおかげで少し早く帰ることが出来た。
Aは寝れているだろうか...
悪化してるかもな…
ｶﾞﾁｬ
「ただいま」
帰って来ても、もちろん電気はついてるわけもなく、俺はAがいるであろう寝室に向かった。
「A？」
俺は寝室でAの姿を見つけ、そっと覗き込んだ。
Aは顔を真っ赤にして胸の辺りからｾﾞｪｾﾞｪという音を出して荒く呼吸をしていた。
これ、、、ただの風邪じゃないかもな、、
『.......ん...』
「起きたか？」
『耕ちゃ.....ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ』
「ごめんな、遅くなって」
『...ううん、大丈夫だ、よｺﾞﾎｯ』
「熱、測ってみるか？」
『うんｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ』
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾂﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾂ
「ちょっとごめんな」
俺はAの服の中から体温計を取り出した。
「39.8℃か...辛いな」
「A、病院で診てもらおう」
『うん...耕ちゃん...苦し、い』
「A、ちょっと待っててな」
「病院行く準備してくるな」
『.......行か、ないで...』
「大丈夫だ、すぐ戻るから」
俺は持ち物などの準備をして再びAのところに戻った。
「よし、行こう」
Aには熱や咳で体力が奪われてもう残っていないため、俺が横抱きにして車まで運んだ。
そして病院に向かった。
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うたプリ大好き?(プロフ) - 楽しみにしています! (2019年8月30日 4時) (
レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぱふ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» 更新が遅くてすみません。今月中には更新させて頂きますのでもう少しお待ち頂けると嬉しいです！すみません。 (2019年8月29日 23時) (レス) id: a28a5ec581 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になってます この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2019年8月29日 0時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - ぱふぱふさん» 次も楽しみにしてますね！ (2018年11月15日 22時) (レス) id: aafacab0de (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぱふ(プロフ) - のんさん» いつも読んで頂き、ありがとうございます！そう言ってもらい、とても嬉しいです^^これからもよろしくお願いします。 (2018年11月12日 23時) (レス) id: a28a5ec581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱふぱふ | 作成日時：2018年7月23日 17時
