49 アレルギー?4 ページ2
んっ
あれ?
ここ.........
あ、チューブが通されているのか…
喋ろうとしても出るのは空気だけ。
ぼやぼやする視界の中、私は少し手を挙げてみた。
え!?!?!?
なんでこんなに赤いの!?
そんなことを考えていると病室のドアが開いた。
緋「え!?」
「A!?分かる?」
喋れないので頷くと「良かったー」と言ったみほちゃん。
緋「今、チューブ抜くからね」
「、、、よし、、抜けたよ」
『ゴホッゴホッゴホッゴホッ』
緋「大丈夫?」
そう言いながらみほちゃんは私に酸素マスクを付けてくれた。
『う、ん、大丈夫』
『耕ちゃんは?』
緋「藍沢?」
「藍沢なら脳外科のオペに呼ばれたけどAが目覚ましたことを伝えたからもう少ししたら戻ってくるん___」
藍「A!!!」
『耕ちゃん、、』
緋「早いねー来るの」
藍「あぁ、走ってきた」
『耕ちゃん、早く来て欲しかったけど廊下を走ったらいけないよ』
藍「、、あぁ、すまない」
『分かればいいよ(^^)』
『、、、あのさぁ』
藍、緋「「ん?」」
『私、なんでこんなに赤いの?』
藍「Aがアナフィラキシーショックを起こしたからだ」
『え?』
『私、アレルギーなんて...』
緋「Aさー、予防接種受けてたじゃん?」
『うん』
藍「それがアナフィラキシーショックを起こした原因になったかもしれない」
『今まで受けて来なかったから分からなかったんだ...』
緋「そういうこと!!」
「まぁ、Aが死ななくて良かったわ」
『そんなに?』
緋「そんなに?じゃないわよ、、A、心臓止まったんだからね!?」
『え!?そうなの!?』
『赤ちゃんは!?大丈夫だったの!?』
緋「はぁー、赤ちゃんは大丈夫だったよ」
「A、もっと自分の体心配してよ」
『良かった、、、』
『ごめん、助けてくれてありがとう、みほちゃん、耕ちゃん』
緋「ん」
藍「あぁ」
緋「早くよくなってね」
『うん!!』
私が倒れたことが救命の間で広がり、めぐちゃんやはるちゃん、藤川先生、さらにはあかりちゃん達までもが見舞いに来てくれました。
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うたプリ大好き?(プロフ) - 楽しみにしています! (2019年8月30日 4時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぱふ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» 更新が遅くてすみません。今月中には更新させて頂きますのでもう少しお待ち頂けると嬉しいです!すみません。 (2019年8月29日 23時) (レス) id: a28a5ec581 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になってます この作品はもう更新されないのでしょうか? (2019年8月29日 0時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - ぱふぱふさん» 次も楽しみにしてますね! (2018年11月15日 22時) (レス) id: aafacab0de (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぱふ(プロフ) - のんさん» いつも読んで頂き、ありがとうございます!そう言ってもらい、とても嬉しいです^^これからもよろしくお願いします。 (2018年11月12日 23時) (レス) id: a28a5ec581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱふぱふ | 作成日時:2018年7月23日 17時