1 ページ1
━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━
ピピピピピピピピピピピピ
『んん......はぁ......うるさ』
今日は入学式だから早起きしないといけない。
......起きるか
そう思い体を起こした。
母「ちょっとAーー!早く起きなさい!今日から学校でしょー?」
『はぁーい』
お母さんの声を少しウザったらしく感じながら体を起こしてリビングに行く。
『おはよう』
母「おはよう。お母さんはもう仕事に行くからちゃんと自分で学校行きなさいよ?」
『はぁーい、いってらっしゃーい。』
━━━━━━━━━━━━━━━
『よし。準備完了。』
『行ってきまーす』
━━━━━━━━━━━━━━━
学校につき、クラス表を見る。早めに家を出たので人集りができておらず楽に確認することができた。
私は1年2組だったので教室に向かう。
教室につき黒板に貼ってある座席表を見て自分の席を確認するとラッキーなことに主人公席だった。
席に座り、暇なため仮眠をとることにした。
━━━━━━━━━━━━━━━
人が集まってきて、ザワザワとしてきたためさすがに体を起こす。
そういえば隣の人ってどんな人だろうと思い横を見る。
たしか、名前は剣持刀也だった気がす、る、、って
え!?!?
髪の色紫色なんですけど!!!!ちょっと!!!!
え?????もしかしてヤンキー??????
もしヤンキーだったらヤダな〜〜
髪の色が紫色ってまじで良いな。私も紫色にしたい。
親が髪を染めるなら高校卒業してからにしろって言われたし、校則的にはOKなんだけど......
はぁ.........
いいな〜〜
そんなことを思っていると剣持くんと目が合った。
やば、さすがに見すぎた?
無視をする訳にもいかないので挨拶をしとこう。
『隣の席だね、よろしく。私は内田A、君は?』
知ってるけど礼儀としてねちゃんと聞きます!
私、偉すぎ。
「剣持刀也です、よろしくお願いします。」
『うんよろしくー』
もう話すことはとくにないので前を向いて先生が来るのを待つ。
いや、話すことあるんだけどね?????
なんで髪の色染めようと思ったの?とかなんで紫色にしようと思ったの?とかやっぱ紫色が好きなの???とか聞きたいことありすぎるんだけど
まぁ初対面で聞く話題じゃないよね。もうちょっと仲良くなれたら話そう。
いや、初対面だからこそ聞くのか?分からん
166人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みこと(プロフ) - 夢宮さん» 教えてくださってありがとうございます! (2023年4月4日 1時) (レス) id: c32acee463 (このIDを非表示/違反報告)
夢宮(プロフ) - オ/リ/フ/ラ立ってますよ (2023年4月3日 9時) (レス) @page1 id: c4ca2d071d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みこと | 作成日時:2023年4月2日 0時