Episodes5 ページ6
「ほら、Aちゃん？起きないと本社行けないんだけど〜？」
「うぅん……甲斐田、先輩……？」
「もう、晴先輩、ね！」
「うぬ…はるせんぱ、…カーテン開けないでください…まぶし、ぃ…」
「でもこうでもしないと起きないでしょ？」
「うぐぐ……はい！起きました！！…ねむ…」
「おーい、聞こえてるぞ〜？」
「………だって眠いんですもん！！！しょうがないじゃ無いですか〜…」
「眠くても起きる！昨日何時に寝たの？」
「えぇっと…12時…50分…ほど？」
「……今は？」
「えっと…ちょ、先輩眼鏡取ってください」
「もう、しょうがないなぁ…はい、眼鏡。」
「ありがとうございます！…今は…7時、16分…ですね。」
「本社行く時間は？」
「えぇっと…10時…」
「……準備できるの？」
「……出来る様に頑張ります！」
「うむ、それで良し。ほら、朝ごはん作ったから食べな？」
「はい！甲斐田せんぱ…じゃなかった…晴先輩！」
「寝起き間違えるよね〜」
「やっぱりまだ癖がついてるのだと思います…」
「そっか〜、でもやっぱり慣れていかないとね〜」
「完全にそうなんですよね…」
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「……美味しそう…！ハニートーストなんて凝ってますね…！」
「んふふ、はい、どうぞ！」
「！い、頂きます！」
「すごい食いついてる…味はどう？」
「んぐ、…すっごく美味しいです！」
「んへ、ならよかったや…」
「
「うん、僕はもう食べたしね。」
「…ていうか！口に入れたまま喋らない！」
「…晴先輩だってろふまおで口に入れながら喋ってたじゃないですか？」
「え。何の回だっけ？」
「あのー、一眼レフだった気がします。」
「えぇ、よく覚えてるね〜！もしかして晴れ女？」
「……こういうことです。」
甲斐田晴のグッズが写っている写真
「うわ、すご………え、これってAちゃんが集めた…？」
「…はい、集めました…しまむら先輩人気で大変だったんですよ？」
「ダイカットクッションある…」
「いつも抱き枕にしてます」
「うぉう……すごいねぇ…」
「………もしかしなくても引きましたか？」
「ｽｰｯ……引きました」
「まあ、引きますよね…知ってました‥‥」
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なんか今回すごく書いた気がします…
ちなみに夢主さんは身支度にものすごく時間がかかるタイプです。
そして甲斐田晴ガチ勢です。
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作者名：モグラ人間 | 作成日時：2022年12月29日 21時
