今日:12 hit、昨日:30 hit、合計:17,537 hit
小｜中｜大
Episode3 ページ4
「…ん、……ん！？ぇ、顔近い…！？」
「んぅ…A…ちゃん…？」
「え、えっと…は、晴先輩…？起きてください…！」
「んぇ、いまなんじぃ…？」
「えぇっと…9時…58分ですね…」
「……え！？も、もうそんな時間！？」
「は、はい…！え、今日ってなにかありましたっけ…？」
「いや、特には無いけど…ちょっとやろうとしてたことがあってね…笑」
「そ、うですか…。…ねぇ、先輩。」
「ん？なぁに？」
「その…もう今日はゆっくりしませんか？ちょうど木曜日ですし…」
「そっか…もう木曜日か…。」
「…じゃあもうゆっくりしようかな？」
「…！はい！」
「ただし！条件があります！」
「…え？」
「その1！Aちゃんはなにもしないこと！」
「え、でも…」
「文句あるんだったらゆっくりしないよ？」
「うぅ…」
「その2！僕が料理作ったりしててもなにも言わないこと！」
「うぐっ…」
「その3。いっぱい甘えてね。」
「えっ…で、でも…」
「甘えてほしいから甘えて…？」
「うぐ…顔が良いんだよぅ……」
「…わ、わかりましたよ…甘えます！」
「うん、よろしい！」
「じゃあ、こっちおいで？」
「…し、失礼します…」
「よしよし…かわいいなぁ…」
----------------
少し短めですみません。
お気に入り登録も、ハートも押してくださり有難うございます！
自分はもう幸せ者です…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 90人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：モグラ人間 | 作成日時：2022年12月29日 21時
