1人の狼【僕のヒーローアカデミア】 (ページ8)

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決意2 ページ8

？「しぇい！！」

ヴィラン「ぐっ」

彼の荷物が飛び散りながら空を舞い、ヴィランの目に当たった。

？「かっちゃん！！」

？「何で！！てめエが！！」

？「足が勝手に！！何でって・・・わかんないけど！！！君が救けを求める顔してた」

『！！』

？「やめっ・・・ろ・・・！」

『(くそ！このままじゃ！)彼を離せ！』

怒りに任せ、ヴィランの目を大きく蹴り上げた。

ヴィラン「ギャアア！・・・もう少しなんだから邪魔するなあ！！！」

ヴィランは大きな手を私達に向かって振り上げていた。

プロヒーロー「無駄だ！！」

『(まずい！！)』

そう思った時。

？「君たちを諭しておいて・・・己が実践しないなんて！！！

プロはいつだって命け！！！！！！

デトロイトスマッシュ！！」

大きな風が吹き雨がポツポツと降って来た。

そして、雨に負けないくらいの周りの歓声がその場に響き渡った。