トリップ成功!?〔SERVAMP〕

自己紹介2 ページ10

心を正常(？)に戻し、クロに目を移すと、

「あー……っと、(名前)、だったか。俺は怠惰の真祖のクロだ。……よろしく。」

と片手を差し出してくるクロ。

可愛い鼻血出そう!!←

「勿論よろしく!!」

嬉しくて嬉しくて、つい全力で握ってしまう。

多分今私頬完璧紅潮(凄くね全部漢字だぜ)←

するとクロは若干顔を赤くして、目をそらし、もう片方の手で後頭部を掻きながら、「向き合えねー…」と呟いていた。

かかかかかかっ可愛いよぉ…←

どちらからともなく手を離すと、次は真昼と御国と御園、ジェジェにリリイが居た。

すると真昼が前に出て、

「俺は城田真昼!!怠惰の主人だ!!実は俺も主人になったばっかでさ…でもシンプルに考えて、何かわからない事とかあったら聞けよ!!」

と無邪気に笑い、手をとって握手してくれる。

やばいこれほんとなんかもうあああああ((

「うん!!じゃんじゃん聞いてくよー!」

こちらからも握手を返す。

そうしていると、次は御園が前に出て、

「僕は色 欲の主人、有栖院御園だ。その…だな。あー…貴様がなりたいと言うなら、友達…になってやっても構わん…」

か、わ、い、い

「なりたいっ!!なろう!!うん!宜しくね!!」

「うわっ、き、貴様!握手ってもっと静かにするもんじゃないのか!?」

あー、ごめん興奮しすぎて上下にブンブンしすぎたか…←

「ごめんごめんっ嬉しくてついっ!」

「っ!…………そうか、嬉しいなら…それでいい。」

どこか満足げにそういう御園。可愛すぎか。

すると、次は隣にいたリリイが、

「私は色 欲の真祖、スノウリリイと申します。どうぞお気軽にリリイとお呼びくださいね。あとなにか困ったことがあれば言ってくださいよ？その時は私が一肌…」

「脱ぐな!」

御園に突っ込まれ、すみません、つい…と笑いながら包み込むように優しく握手してくれるリリイ。

イケメン!優しいぞ!イケメンすぎかリリイ!!

すると次は

「俺は嫉妬の主人、有栖院御国。ちなみに御園のお兄ちゃんで、世界旅行が趣味のしがない骨董品屋でっす」

い、け、め、ん!!←

「あ、ちなみに俺のアベルを性的な目で見たら…いくら可愛い君でも罰しちゃうかもね？」

「か、可愛いなんてそんなっ……て見ないよ!女の子同士だし!?」

「あっはっは、今は女の子同士の恋愛も外国ではアリなんだよ？まっ、それは置いといて宜しくね。何かわかんない事あったら聞きなよ？」

「うん、宜しく!」

また握手を交わした。やばい今私御国の手にさわっあああ((

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