トリップ成功!?〔SERVAMP〕 (ページ46)

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よォし、一気に串刺しにしてやるよォ…! ページ46

「あはははははっ!!あはは!!あっはははっ!!あは……あー…面白くない。」

「若!!大丈夫でしたか!?怪我はありませんか!?」

なんていう会話をしながら待ち組の所へ向かう。←

・・・・・・・・・

「いやぁ～、誰の叫び声か知らないけど、ｷﾞｬｱｱｱｱっていう凄い叫び声が聞こえてきたよー。ねーアベル？」

え、何私の声そんなに聞こえたの((

「それにしてもすごく速かったですね～」

「あぁ…すごく速かったぞ…大丈夫なのか…？」

「おいチビ。足が震えてるぞ。」

「チビじゃなああああい!!」←

「で、次はどこに行くのじゃ？」

勝手に話が進んでいくのでなんか楽だ((

「んー、私はどこでも。」

「俺も…特に行きたいところはねぇな。」

「なら我が輩はあそこに行きたいのじゃ!!」

「ん？……げっ」

ヒューが指す先を見ると、そこにはお化け屋敷が建っていた。

定番だね。←

でもなぁ…私は「キャッ怖いよぉ…」みたいなじゃなくて「ｷﾞｬｱｱｱｱお化けとか出てくんな死ねえああああああああ」って発狂しちゃうタイプだからな((

と戸惑っていると、

「ん？き、貴様、こここここ怖いのか？」

と完全に動揺している御園が聞いてきた。

「御園だって怖がってんじゃんか…」

呆れた目で見ると、

「そ、そそそそそそそそんな事はない!!」

と震えながら訴えてきた。

「あはは、大丈夫ですよ。偽物ですから。でも、この大人数で入っても大丈夫なんでしょうか？」

「あー…そうか。流石に人数多いかな。」

リリイの疑問に真昼が考えるように答える。

が、御国が

「いや、大丈夫でしょ。ここのお化け屋敷、広くて怖いって評判らしいよ？まぁ言ってたのがC3のクズだから、本当かは知らないけど。」

と、言った。

行きたくない気持ちが増したよ←

「よし、じゃあ行こうか。」

「よォし、お化け役の奴らを一気に串刺しにしてやるよォ…!!」

「やめろ!!」

真昼の突っ込みを合図にするかのように、椿を先頭に皆でお化け屋敷へ。

・・・・・・・・・

「うわ、ほんっとに広いっスね…」

「お化け屋敷ってよりは館みてぇだな…。」

「こ、こわぁ…うわぁ…こわ…」

「ビビリめ」

「なんだと」←

「悪魔が出てきたら蹴り飛ばしてやる…」

「悪魔じゃなくてお化けっスよ。まぁ似たようなもんっスけど。」

「さぁどこにいるのかな～？」

「出てきたら一気に串刺しだァ…!」

(´-ω-)
意外と制限きてもいける←