ぼくと太陽と愉快な生徒会

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｢___次は、先日新設されたばかりの生徒会紹介です。｣
｢生徒会の皆さん、お願いします。｣ｶﾁｯ

ﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ

｢キャーー！！｣
｢やっぱ晄陽さんが会長！？｣
｢じゃ虎間くんが副会長かな！？｣
｢美男美女！｣

映撞(あーあーうるさいよ〜)
｢生徒教師の皆様こんにちは｣

｢｢こんにちは！！｣｣

映撞｢元気な挨拶気持ちいいですね｣
(ここは小学校かな?)
｢では、早速生徒会メンバーを紹介したいと思います｣

｢まず私、3年c組晄陽は生徒"副"会長をやらせて頂きます。会長をしっかりと支えて行きますので、どうぞよろしく〜｣
(私じゃないんだな〜)

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｢え？晄陽さん副会長なんだ｣
｢じゃあ虎間くんが会長？｣
｢次虎間くんよ！！｣

心幸｢3年a組虎間は書記です。よろしくなぁ｣
(残念俺でもないよ)

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｢え？え？｣
｢じゃあ誰よ｣
｢次の綺麗な人かな？｣

和月｢皆様こんにちは、私蘭は生徒会会計長を務めさせ頂きますわ！此からよろしくお願いしますね！｣

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｢？？？｣

天和
｢こんにちは！2-b書記長の芥溜山です！よろしく！！｣
(お？お？全然会長来ないですね！)

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｢てかこれ何順？｣

彩乃｢2のc生徒会補佐役員花見です！｣
｢これからよろしくお願いします！｣
(みんなの表情ぶちおもろい)

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｢会長決まってないオチとか？｣
｢後の子らで会長はないでしょ｣

A｢総務長の、一年a組光野です。｣
｢宜しくお願いします。｣

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｢この地味目の子が違うなら...え？｣
｢もう居なくない？｣
｢放送の声女子だった気がするけど｣

阿結美｢はい！1h吉良です！補佐役員です！｣
｢よろしくお願いしまーす！！｣

｢h組が会長だったらヤバイ｣
｢可愛いけどな｣
｢てか次最後じゃん｣
｢会計とかかな？｣

永夢｢ふぅー...。こんにちはー。2-b盤井 永夢です。｣
｢最後なので短めにお話しますねっ。｣

｢ぼくが。この学校の生徒会長です。｣

｢は？？｣
｢あの子なんて言った？｣

永夢｢やから。ぼくが！生徒会長ですっ！！｣
｢よろしゅうな。じゃぁ失礼しますぅ。｣

｢誰なのよ！｣
｢確かに放送でよろしゅうな聞いたね｣
｢俺割と好きかも｣

｢い、以上生徒会紹介でした。｣

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映撞(喋れたじゃん)
天和(えいさん頑張ったね!)
和月(また学年組言い忘れましたわ...)

宣言通り｢やらかし｣終えた永夢は、困惑している生徒を横目にステージをゆっくりと降りた。

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