検索窓
今日:8 hit、昨日:4 hit、合計:97,604 hit

89 ページ29

まさかのお誘いに高鳴る胸
再びぐわっと上がる体温


とりあえず落ち着こうとふーっと深呼吸をして”行きます”とだけ返事をした


やばい楽しみすぎる…!!
夏祭りと言えばやっぱり浴衣だよね?
あっでも人すごいし私服の方がいいかな


あれやこれやと頭にふわふわ浮かんできて終わりが見えない


…とりあえずまた明日考えよう


時間も時間だしと高揚した気持ちを何とか抑え、寝る準備を終えてベッドに転んだ



早く明日来ないかな…




胸元でスマホをギュっと抱きしめ、ゆっくり瞼を閉じた









____”Aちゃん〜、運命の人の見分け方知ってる〜??”


『運命の人…ですか??』


「そう、運命の人」


『うーん…わからないです。雪絵さん知ってるんですか??』


「うん!運命の人の見分け方はね〜、」





なんだっけこれ…



ああ、合宿の時の会話_______。

90→←88



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (73 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
153人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:雨宮 | 作成日時:2020年6月16日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。