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お風呂から出てすぐさまエアコンのスイッチを入れる
お湯に浸かりながらあれこれ色々考えてて逆上せてしまった
『暑い…』
ピッという音に反応しウィーンと機械音がして冷風が吹き始め、徐々に室内の温度が下がっていく
涼し…
ソファーに座ってパタパタと着ているTシャツを扇ぎ、空いてる方の手で濡れた髪をタオルで拭き取っているとテーブルに置きっぱなしだったスマホからTALKの受信を知らせる緑のライトが点滅しているのに気がついた
…誰からだろ?
近くにあったメガネをかけて相手を確認すると
『黒尾先輩?』
どうしたんだろ?と疑問に思いながらロックを外してトーク画面を開いた
”さっきぶり。
Aっていつ実家帰るだっけ?明日?”
えーーーっと、、、
いつ帰るんだっけ!?
…忙しくて実家に帰る日忘れてたっ
慌てて母とのトーク画面を開いて確認すると明後日だということが分かり、とりあえず安心
”いえ、明後日です”
そう返すとすぐさま既読が付いて返信が来た
”明日特に用事がなければ夏祭り行かね?”
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作者名:雨宮 | 作成日時:2020年6月16日 21時