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「「「『ごちそうさまでしたー!』」」」

会計を済ませお店を出ていく
時刻をみれば19:00を指していて、ほんのり紫がかった空をバックに電気のついたビルや看板が映えててとても綺麗


無意識にもぼーっと見惚れていると後ろの方で、次の店どこ行くー?って声が聞こえる
どうやらハシゴするみたい

『すみません、私はここで』

事務所に顔を出したいのでとここで別れることに
及川さんは行かないのー?と物足りなさそうな顔をしてたけど黒尾先輩と岩泉さんは快く承諾してくれた

「おう!Aお疲れ!」

あっ!せっかくだし連絡先交換しようぜと岩泉さんがスマホを出してくれたので喜んでと頷いて交換することに

「…っし!改めてよろしくな!」


『はい!こちらこそ』


「終わった?んじゃ、行くぞー!!」


黒尾先輩の声を合図に走り出す車
見えなくなるまで手を振り、私も事務所へ足を運んだ

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作者名:雨宮 | 作成日時:2020年6月16日 21時

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