シリアスby tn 拷問 ページ40
tn「っ、う"ぁ…けほっ」
あ〜〜〜〜〜頭痛ぇ…
あれから俺は、ずっと拷問された。鞭で打たれたり、殴られたり、蹴られたり、
致命傷にならない程度の切り傷つけられたり。
まぁ宣言通り何も喋らんかったけど。
mb「まさかここまで何もしゃべらないとはな」
tn「当たり前っ、やろ…俺はWRD軍の書記長や。そう簡単に、口は割らへんで」
まぁ割る気なんてさらさらないけど。
〜数十分後〜
その後も拷問は続いた。
なんとか耐えてるけど、もう限界が来そうだ。
mb「そろそろ限界だろう?さっさと喋った方が楽だが、どうする?」
tn「だ、から、俺は、喋る気は、ないって…いうとるやろ…」
声がうまく出ない。いやマジでやばいぞ、これ。
mb「そうか…ならば、あれを使うしかないな。おい、そこのお前、この前の…」
何の話や…?
それにしても、Aは無事なんやろか。こんだけ時間たってもまだ来おへんし…
そんなことを考えていると、拷問官に何かを言われて離席していた下っ端らしきやつが帰ってきた。
mb「ご苦労。さがっていろ。…さて、これが何かわかるかな?」
tn「…注射器」
そいつが持っていたのは、無色透明の液体が入った注射器。
薬でも使う気か?
mb「ふふ…この薬はわが軍の研究所で作られた最高傑作なのだよ。それを使ってもらえるんだ、
あんたは運がいい」
tn「…そんな運、ﾀﾋんでも嫌やわ」
mb「その余裕、すぐになくなるさ。そして、話し切った解放感と共に、お前はﾀﾋぬ」
……やばいな…逃げられヘんし…もう既に思考も止まりそうやし…動くのもきついし…
どうする…?
考えている間にも注射器の針は近づいてくる。
くっそ…ここまでか…?話すくらいやったら…あの人を…グルさんを裏切るくらいやったら…
自分でﾀﾋんだほうがましやわ!
そう思い、自ら舌を噛み切ろうとしたとき。
『ガシャン!』
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皆さん、あけましておめでとうございます!(大遅刻)
はい、新年になると同時に、作者復活です!
まぁ待ってる人なんていないと思いますが。
それと、復活はしたんですが、更新ペースは以前のように戻るとはないと思います。
一月は入試にかかわるテストや、部活の大会もあるため、
なかなか更新する時間がとれないんです。
復活したのに、ごめんなさい。
ですが!これからはちまちま更新していこうと思いますので、どうかよろしくお願いします。
それでは〜
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柊 ふわり(プロフ) - SAKURAさん» アドバイス、ありがとうございます！これからも頑張りますね♪ (2020年11月2日 23時) (
レス) id: acf0faa137 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA(プロフ) - 読まさせていただきました！文字数のバランスも良くとても面白かったです！アドバイスは地の文と会話文の間はあともう1行あけた方が読みやすいと思います！更新頑張ってください！ (2020年11月2日 18時) (レス) id: 267427c6f7 (このIDを非表示/違反報告)
柊 ふわり(プロフ) - 、さん» 本当にすみません！すっかり忘れていました…ご指摘ありがとうございます (2020年9月7日 23時) (レス) id: acf0faa137 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊 ふわり | 作成日時：2020年9月7日 22時
