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111. ページ11






あの図書室へ向かおうとすると




檜山「Aちゃん」



檜山先輩に呼び止められた




檜山「授業サボっちゃダメじゃん」




と言いながら、抱きしめてきた




檜山「渡したいものがあるからきて」




先輩はあたしを生徒会室まで連れて行った




『織山先輩、竜生?』




中にはいると




織山先輩と竜生がいた




織山「A?」




織山先輩より先に竜生がかけつけてきて




深田「ごめんな。俺らのせいでまた、あんな写真をばら撒かれて」




『大丈夫です』




深田「A、あとでこれを学年主任に渡して欲しい




遅れたけど、班割だ」




『あっ、はい』




織山「それと、これ」




『ん?』




ー生徒会役員より



生徒会役員3名以上の推薦により、




3年2組 長瀬結星、3年1組 平塚翔馬、2年1組 豊田陸人を生徒会役員とする




檜山「こいつらが新しい仲間」




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作品ジャンル:恋愛
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作者名:伊吏 | 作成日時:2022年8月15日 6時

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