独占欲２． (ページ39)

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檜山side

光輝にAちゃんを呼びに行ってもらった

黒田「連れてきました」

檜山「ありがとう。行っていいよ」

黒田「ok」

光輝は、Aちゃんの頭をポンと叩くと出て行った

檜山「Aちゃん……生徒会に戻る気ない？」

元々生徒会は、尚大、光輝、竜生、湧、俺で成り立っていた

他のメンバーは飾りみたいなもん

まぁ、いてくれなきゃ困る大事な仲間だけど

今年に入って、新校舎になり

生徒数も増え、部活数が増え、行事も増えて

生徒会は大忙しになった

とても、5人では成り立たなかった

次々にいれても、橋本たちと淫らな行為ばっかするし、

光輝と尚大は終始不機嫌だし

他の奴らの仕事はしてくれた

不慣れで遅い、それに集中力がきれると女のところへ行ってしまう

でも、Aちゃんが入ってきてからは

Aちゃんも含め、これまで一切仕事をしなかった

渉、拓実、颯太がやってくれるようになった

瑞稀と橋本もたまにだけど、やってはくれた

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