独占欲２． (ページ35)

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８５．ページ35

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『はぁー』

図書室は瑞稀先輩がいるから、行けない

気づいたら、緑廊下にある音楽室に来ていた

『そういえば……もう一箇所としょし「A」

名前を呼ばれると同時に後ろから抱きしめられた

『うわっちょ』

驚いてると、手を握られ音楽室に入れられた

「Aいい匂い……」

『織山先輩…』

先輩はあたしの首に頭を埋めてきた

織山「生徒会……戻って来いよ」

『ダメです…離してください』

織山「ダーメ…俺、A不足なの」

先輩ははっずかしいセリフをいうと

キスをしてきた

味わうかのようなキスを何度も

唇が離れると

首にキスをされ、痛みが走った

織山「絶対、生徒会に戻すから

覚悟しとけ」

『生徒会には…』

織山「暇な時あったら、来て？

俺、ここにいるから

来てよね、俺、Aをいっぱい可愛がりたいから」

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