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73. ページ23






次の日、教室の入ると殆どの女子に睨まれた




柊も巻き込まない為、喋りかけるなと言っておいた




終始、湧くんが話かけてきてくれた




黒田「A行くぞ」




HRが終わると、光輝くんが迎えにきた




『あのねぇ、あたし』




黒田「ほら、行くぞ」




光輝くんはあたしの肩に腕を回して歩き出した




『あたし…檜山先輩と」




黒田「光成なら、生徒会室にいると思うから」




『そう……あの、腕…」





みんなに見られてるからか




恥ずかしくなり俯くと




優しく壁に押し付けられた




『光輝くん?』




光輝くんはあたしの頬を優しく撫でて




黒田「…ホント、可愛い奴」




そういい、キスをしてきた




その後は何事もなかったかのように




手を繋がれ、生徒会室まで行った




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作品ジャンル:恋愛
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作者名:伊吏 | 作成日時:2022年4月16日 21時

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