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深田「涼ってなんでもできるだろ?
それがかえって、ね…
颯太を苦しめたんだ
颯太は母親に言葉の暴力を受けてきたんだ
涼くんは出来がいいのになんで、あんたはって
いつもいつも涼くん涼くんって何かにつけては涼と比べてたらしい」
『そんな…』
深田「颯太は悪くないのにな」
だから、涼 涼って
深田「颯太もその呪縛から逃れられないでいるんだ」
『そう、なんだ』
深田「颯太も最初はピュアだったんだ
でも、どんな事をしても母親から愛してもらえず
その矛先を他のやつに向けた」
『女遊び?』
深田「そう。母親に愛してもらえないんなら
他の人に愛してもらおうって」
『そんなっ…』
深田「寂しいんだろ」
颯太くん…
深田「Aちゃん行ってあげて」
『へっ?』
深田「Aちゃんが行ったら喜ぶよ」
『うん!』
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作者名:伊吏 | 作成日時:2022年4月9日 0時