独占欲． (ページ4)

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０４．ページ4

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柊「生徒会とか最高じゃん！」

『嫌だよ…毎日活動あるんだよ」

柊「いいじゃん！イケメンに囲まれて！」

『嫌だよ…』

「なにが嫌なの？」

そこには、ニコニコした湧くんと
クールな表現を崩さない光輝くんがいた

通りで周りの女子が騒いでるわけだ

『どうも…』

元木「そうそう、放課後集まりあるから」

『でも、あたしなるって』

黒田「おりが言ったろ？拒否権は無いって」

元木「ごめんな、でも、Aちゃんみたいな子
この学校じゃほとんどいないんだよ」

『あたしみたいな子って、なに』

元木「明らかに生徒会に入るのが嫌って子
俺ら見てもうるさくしないし、媚びない」

『そんなの、渉くんとかの彼女に任せればいいじゃん』

黒田「あいつ彼女いねえよ？」

『うそだぁ…この前、キスしてたもん』

元木「こういうのも含めてAちゃんじゃなきゃだめなの！」

『ああ…そうですか…』

生徒会なんて嫌だな

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